1: 普通、新党発足には、ご祝儀相場がつく。
だが、国民新党発足には、皆、冷ややかだ。
先ず、厳しい表現は産経だ。「重鎮続々離党…「野党第一党」のもくろみも外れ満身創痍の船出」
「支持率0%同士がくっついても0%でしかない」 不参加の議員からは辛辣な声も」
朝日「国民民主党、午後に結党 岡田氏・野田氏ら続々と不参加」
毎日「国民民主党 略称「国民党」 「変な名前」不参加の遠因?」
日経「国民民主党62人で発足 「野党第1党」には届かず 共同代表に玉木・大塚両氏 規模を優先、政策は曖昧」
東京「国民民主党62人で旗揚げ 不参加続出、野党第2党」
どの新聞にも期待の声がない。
2:各党別の支持率をTV朝日、4月調査で見てみよう。
自民党:37.6% 、立憲民主党13.6% 、希望の党0.4% -、公明党3.1% 、共産党4.1%、
コメント
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そもそも希望の党は、小池ブームに乗ろうと集まっただけの、理念なき議員の集団であり、民進党は小池百合子に排除された議員たちだ。
小池百合子に受け入れられた右寄りの議員と、排除された左寄りの議員が一緒になって、一体どちらに向かうというのだ。
とりあえずは62人体制のようだが、今後も落ちこぼれが出て、減り続けるに違いない。
(ID:18471112)
日々孫崎さんの記事を読ませて頂いている身でも、日本の政党、政治を身近に感じることはない。こうしたブログを読まない人達は尚更だろう。
「どいつもこいつも、イヤな人種だ」-岩盤の如き「隷米政治屋 政治」を砕かない限り、それが変わることはない。
2009年の政権交代に それを多少は期待したが、見事に裏切られた。「やる」と言ってた事を あそこまで悉く翻した連中が、国民への裏切りを詫びもせず、何食わぬ顔して政治屋稼業を続けている。おかしいだろう。そんな愚劣な政治屋業界で何が「希望の党」だ、何が「国民民主党」だ。第一の党是に則って「国民舐め切り党」にするのが筋でないか。