ジェフリー・レコード著『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』という本があります。米国陸軍戦略研究所(U.S.Army War Collage, Strategic Studies Institute)内のレポートの訳です。この本の評価は別として冒頭、米国陸軍戦略研究所所長グラス・ラブレースの言葉が記載されています。
・日本が1941年に下した米国攻撃の決断は全く合理性に欠け、ほとんど自殺行為であったと考えられる。アメリカは日本の10倍の工業生産力を持っていた。もちろん日本がアメリカ本土を攻撃することは出来るものではない。そんな国と戦って日本は勝算があると考えたのだろうか。太平洋方面で我が国と戦えば負けることは解り切ったことだった。日本が我が国と戦うと決めた歴史的事実を一体どう説明したらよいであろうか。
・ディーン・アチソンは1941年には国務次官補であり経済担当をしていた。
コメント
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何度も言うけど、北朝鮮は「抑止力保持を祈願するだけの国です」。北は帝国日本みたいには先制攻撃するようにはならない。そういう原理を持って居ない。そういう認識を持てというのがこのスクールの教科ですが、米日が手を出せば必ず火傷しますよ。それもヒドイやつ。保守の人は朝鮮人が核ミサイル持つこと自体を許せないのでしょうかね。
(ID:21835634)
>>7
その視点は考えたことがなかったけれど正しいかも。
>保守の人は朝鮮人が核ミサイル持つこと自体を許せない
のでしょうかね。
日本だって持っていないのに、朝鮮人のごとき下等民族が。
保守右翼の軽い脳みその考えそうなこと。
いやきっとそうですよ。
「北朝鮮」の水爆の開発速度は最初の核実験から10年後。
決して早くない。一番遅い。
成功を疑う合理的理由があれば疑って良いが全くない。
にもかかわらずマスコミなどは疑念丸出しでした。
悔しいのかも。
(ID:21835634)
ついでに書き添えますと初の核実験から水爆実験の成功は
後続ほど早くなっており、「中国」はわずか一年でした。
もっとも時間のかかったのがフランスで、それでも8年だったかな。
10年はちょっとゆっくりすぎ。
朝鮮人なんかに、と言う気分がああいう根拠がなくとも疑念丸出し
の記事を書かせるのでしょう。