1:CNN 、10月12日―15日
(1)トランプ大統領の反応は「向こう見ずな,無謀な(Reckless)-63%
「責任のある(Responsible) -32%
(2)貴方、ないし家族が核攻撃で犠牲になることを心配しているか
非常に心配している -21%
幾分心配している ―26%
ほとんど心配してない -26%
全然心配していない -25%
2:クイニピアック大学 10月5日―10日
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トランプ大統領の扱いに信頼しているか 信頼している 40%
信頼していない 57%
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戦争を避けるのと北朝鮮の武器を解除するの
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脈々と続く対米隷属の系譜とトランプ大統領の訪日、マッカーサー連合国軍司令官は、回想録の中で、「軍事占領は、どうしても一方は奴隷になり、他方はその主人公の役を演ずる」岸信介「「冷戦が悪くなってくれば、首を絞められずにすむ」
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安倍政権と日本社会、文化の日でもあるので、伊丹万作氏の「戦争責任者の問題」(抜粋)を今一度読んでみよう。「だまされるということ自体がすでに一つの悪」「専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながる」
コメント
先制攻撃、特に核を保有している場合は、容認する人はほとんどいないでしょう。
北朝鮮で、放射能漏れ、原爆核事件のあと崩落事故があり、200名を超える人が犠牲になっているとの報道がある。また、最近の50日ぐらい金正恩の過激な言葉が聞こえてこない。中国の大会には、祝意を送っているなど少し状況が変わっていると認められるところもある。
北朝鮮は、米国に対して、涙ぐましいほど、攻撃をしないという確証をえようと様々な武力を見せてデモンストレーションをしているが、北朝鮮の脅威は、米国よりも中国の方が両隣なだけに、神経質になっているとみるべきでしょう。
今回のトランプ大統領中国訪問に期待したい。トランプ大統領が問題なのはわかっていることであり、改めて、あいつは悪い奴だといわれても白けてしまう。中国、ロシアを含めた前向きな解決策を考えていくべきではないか
この世論調査で伺えるのは米国国民が冷静だということでしょうか。米国国民は本来は戦争嫌いなんだと私は想おうんです。彼らは戦争狂いの一部の異常者が戦争を扇動し行うものだと一定の見解のを抱いているのではないでしょうか。
米国が総体に於いて戦争参入を肯定する状況には決まったパターンがあるように思うのです。第二次大戦への参入はパールハーバーが電撃攻撃された事件がその正当理由になった。朝鮮戦争は北からの侵略(南からのという研究者の異説あり)がスタートとなり、ベトナム北部の爆撃はトンキン湾事件、アフガン侵攻は9.11とそれぞれのきっかけがあり、戦争が起こっている。これから分かるのは、米国の世論が戦争に対してネガテイブであっても米国の支配層が戦争をしたいと思えば、その正当性をでっち上げ国内世論を強引にまとめ戦争するという傾向です。
北朝鮮については米国の支配層は幸いかな戦争は考えていないと私は観測しています。ロシアと戦争中の米国は中国と戦争する訳には行かないのです。北朝鮮は米ネオコンと闘っています。中国もネオコンとはスタンドオフ(嫌悪)の関係にあるから、前にも触れましたが、敵の敵は味方なんです。北朝鮮攻撃は最終的には中国を敵に回すことだと米支配層は理解しているように最近の種々の言動から推測されるのです。
日本のマスコミの外国駐在の特派員はこの種の記事を翻訳して日本本社へ送っているのでしょうか?なにせ米国発のニュ-スを最も崇拝する日本人ですから。やはり政府のマスコミチェックで日本国内の発信は無し、なのでしょうか。情報操作に、世論誘導に辣腕を振るうabe政権に恐怖を感じます。