私はジョギングを約45年続けてきた。過労か、足の親指の周辺に異常をきたし、今はジョギングを中断し、皇居周辺を歩いている。急にウオーキングに関心が出た所で、ソル
ネット著『ウォークス』(左右社、4500円)に出合った。ソルネットは雑誌「ウトネ・リーダー」誌が「貴方の世界を変える25人の思索家」に選んだことがある。
この本は517頁もある。
彼女は指摘する。「徒歩移動はいつでも、目を楽しませ、目に入るものについて考えることを楽しみながら、新奇なものを既知の世界へ回収していく活動だ」この本もそういう本だ。目的地に早急にたどり着くつくことを求めていない。徒歩にまつわる様々な現象を紹介している。
徒歩に向かう動機にはいろいろある。通常、健康との関係で、徒歩が評価される。英国の貴族は徒歩を行うために英国式庭園を造り、領地を拡大した。他方英国では、産業革命後、都市の人々は劣悪な環
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制裁決議案、北朝鮮に石油、上限設定へ 米国主導の全面禁輸から後退。中国は従来より上限設定し対応。さらにプーチンは「制裁は馬鹿げている。我々の対北朝鮮石油輸出は僅かなので禁輸はしない」。制裁で北朝鮮の行動止められない。
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教育軽視の日本に未来はない。OECD加盟34カ国中、GDP比教育費は最下位。THEの世界大学ランキングで東大は46位。その上に、アジアで、シンガポール国立大(22位)と、中国の北京大(27位)、清華大(30位)。
コメント
値段に怯んで図書館チェックしましたら20人待ち!
孫崎さんのこの記事だけで十分読みたい気にさせられましたが、巷には書評自体を「作品」にしようとカッコつけて、読む気を失くさせる評も多い。
とある国で新しい冷蔵庫を注文したら、人が背負って40分歩いて届けたそうです。
客が入る演者しか呼ばないイベント、売れるモノしか作らないメーカー、数字取れる番組しか作らないTV局、回転率上げることだけのフランチャイズ店、それらに集る薄っぺらい偏執病タイプを増殖させるだけのネット...最近 孫崎さんがツイートされた ひと言「政治家の質」も、こうした社会背景が大いに影を落としていると思います。
症状は違いますが私も昔 足の親指を怪我し、放っておいたら みるみる化膿してトンデモナイ目に遭いました。悪化しないよう くれぐれもご留意ください!
英語でも大丈夫な人はペーパーバック1072円。
キンドル1100円。
wanderlust.
日本語版は英語版との価格差にひるむが、なんと
いっても読みやすい。
わたしは中古がもう少し安くなるのを待とうか。
大部の本ですね。ワンダーフォーゲルとナチスとの関係もなにか書いてるかな。一年くらいたって、まだ話題にのるようなら読んでみよう。
(ID:18367902)
みたもの聞いたものを、過ぎゆくものと考えるのでなく、一時の位として心の奥に、体験事実として、巻き取っていくと、心が豊かになるということでしょうか。
人間って二足歩行する動物であり、年を取るにつれて、歩くのが、おっくうというか困難になっていくのでしょう。
孫崎さんと同じように、ジョッギングをしていたが、足を痛めることが多くなり、65歳ごろから、ウオーキングになり、毎日一万歩は歩くように努めている。一年ぐらい前から、足がカサカサになり始め、クリームを塗ったり、指圧、マッサージなどして足をいたわっています。
毎日、時間によって変わる、時期によってさまざまな姿を見せる富士山を見ながら、歌謡曲を聞きながら、声を出して歌いながら、歩いています。カラオケはタバコのにおいにいたたまれない。昔は30本ぐらい吸っていたのですが。立場が変われば、全く違った意見になる。
毎日見ている同じ富士山でも、時、場所が変われば違った姿を見せるのであり、事物に同じ現象を保てる物などないことを教えられる。
自然相手の書物で、面白そうなので、購入してみよう。