A:評価
・トランプはアフガニスタンに対して、「テロとの戦い」を強化する新政策を発表。報道では4000人の増派を発表。
・先ず第一に、米軍はアフガニスタンで如何に兵力を増強しても、制圧は出来ない。これはこれまでのアフガニスタン戦争が示している。
そして、米国は如何に多くの人と、お金の犠牲を行ってきたか。
今その繰り返しになる。
・万が一、制圧できたとしても、彼らは容易にパキスタンやイエーメンなどで拠点を作る。
パキスタンでの制圧も又不可能に近い。
・こうしたことで、基本的にはオバマ政権はアフガニスタンから撤退し、トランプも選挙戦で、予算を海外の紛争ではなく、米国開発に使うべきだと主張してきた。
・トランプ政権は、安全保障では、国防長官にマティス、国家安全保障補佐官にハーバート・マクマスター(陸軍能力統合センター長、陸軍中将)ー大統領首席補佐官にジョ
コメント
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アフガニスタンの芥子の花栽培はCIAが管理しているとも言われています。
今どうなっているか知りませんが、ひと頃のコロンビアが無政府状態になっていました。コロンビアで唯一の実力集団が山中でコカインの生産・流通を牛耳るならず者でした。そのならずものたちをCIAが遠巻きに管理していたと言われています。
アフガニスタンをカオスの状態に保ちながら国土全体を管理する方式はコロンビア・スタイルではないかと私としては勘ぐりたくなるのです。アフガニスタンのまともな住民はたまったもんじゃない。
アフガニスタンはイラン、ロシア、中国に近接している言わば要衝です。これら諸国は米国の敵です。カオスにしようがなんだろうが米国としてはアフガニスタンを手放すわけにはいかないでしょう。不沈空母日本と実に似た重要性をアフガニスタンは帯びていると言えるのではないでしょうか。
米国はテロを駆逐するとよく言いますが、実態はその反対です。懲りない国ですね。
(ID:19005377)
>>7
体制側のステレオタイプのコメントですね。面白くも可笑しくも無い。だって真実からかけ離れていると思わざるを得ないですから。
「根本的原因は欧米側にある」という表現には「確かに」と思わせるが、その後が悪い。アフガニスタンのタリバーンが何故嫌米か詳細には調べてないから分かりませんが、タリバーンがモスリム同胞団みたいに米国の力と金に転ばないところを見るとイラン、シリア、レバノンのヒズボラの精神に共通する回教徒の静清がタリバーンにあるのかなと観れる訳です。
今や消滅せんとするイスラム国、フィリッピンで展開中のテロ、インドネシアで展開しそうなテロのパトロンが欧米側にあるということは金に転ばない諸々の世界に広がっている研究者たちの知見です。
(ID:19005377)
>>11
あなたの背後に何だか司令塔があるのかな。その塔が怖くて言葉の応酬で負けるわけ行かないのかな。可哀想な人だ。