A:事実関係
細野豪志元環境相の発言要旨 「党の在り方に違和感を持っていた」「決意が揺らぐことはない」(産経)
民進党の細野豪志元環境相の離党をめぐる発言要旨は次の通り。
【離党表明】
約2年前から、安全保障法制や憲法への考え方など、党の在り方に違和感を持っていた。一方で「何としても民主党、民進党を立て直したい」という思いで取り組んできた。
もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい。その一翼を担う政党がどこなのか、考えに考えた上で、民進党を出て、新たな政権政党をつくる決意だ。政治家としての大きな判断は、最後は自分でするしかない。(決意が)揺らぐことはない。
(党代表選の)選挙期間中の離党は、愛着を持つ民進党に対して、非常に大きな影響を及ぼす。(表明は)できるだけ影響が少ない状況で私なりに判断したタイミングだ。
【小池都知事との連携】
コメント
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>>5
かつて朝まで生テレビに出演した細野豪志が
朝鮮有事の際は日本にとって戦争に参加しない
選択肢などはない、と言い切っていました。
それはもうきっぱりと。
ベトナム戦争世代のわたしなどは唖然呆然と
したものです。
とうとうこんなやつが野党の有力政治家として
大手を振る時代になったかと。
彼は戦争の悲惨を具体的にイメージすることができていない。
わたしは、生まれた時から安保が当たり前のようにあり
反安保闘争も知らないで育った世代にはこういう男が出来上がる
素地があるのかなと思ったりもします。
反安保は、心ある人によって常に口に出して主張されなければなりません。
そうでないと安保条約などはいくつかある外交的選択の一つとは
認識されず、絶対に侵してはならない日本国家存立の基盤と
思われてしまいます。
日米安保反対などと言おうものなら、なんという極論を言うのだ
この人は、と思われる世の中になってしまいます。
わたしは孫崎さんがそれを言わないのは、すでにそういう世の中の
風潮を忖度してのことではないかとゲスの勘ぐりを
してしまうのです。
(ID:19005377)
>>6
とても痛いところをつつかれました。なしさんがおっしゃる通り忖度だと思います。日米安保と平和憲法は日本国家存立の基盤だと私は残念ながらそう思っています。1960年の安保闘争と三池争議はプロレタリア革命の試みだったと私は見てるんです。そしてその試みは完全に失敗した。現代の日本はプチブルが溢れる世の中です。安保反対はプチブルには受け入れがたい。日本はダブルスタンダードでこの難局(米国の好戦性)を生き延びるしかない。西洋人が笑う「家に神棚があって仏壇もある」ようなそういう生き方なんです。幸い、北朝鮮は核・ミサイル保有国となって天下無双を誇る米国であっても簡単に手を出せなくなった。中国は21世紀になってロシアをバックアップ出来るほど強大になった。東アジアでは戦争は現実性を全く欠くようになっています。であれば、日米安保はほっといても盲腸みたいな器官になってしまう。それでも不安なら、日本は能動的に動いて在日米軍が悪さできないように対米工作・外交を精力的に進めていくべきだと思っているのですが、やはり甘いでしょうか。
(ID:11773811)
要するに、今の民進党のなかで、彼は全く信頼されておらず、自分の政治信条を実現する可能性がないということだ。
だから、外に出る?
民主・民進だからまだ議員やってられたという自覚がないのか。