アーサー・ウォルドロンは ペンシルベニア大学教授、1971年にハーバード大学を最優秀で卒業、ハーバード、プリンストン、ブラウン、米国海軍大学の各教員を歴任。元AEIアジア部長。ワシントンD.C.近郊のシンクタンク、米国国際評価戦略センター(IASC)副所長。
A:事実関係
アーサー・ウォルドロン著「Why We Must Recognize North Korea(我々は何故北朝鮮を承認しなければならないか)」
・北朝鮮に関する交渉が何故成果をあげれないかに理由は簡単だ。公然と宣言された交渉の目標は達成出来ないものだからである。北朝鮮の核兵器を排除しようとするのに有効な政治的、軍事的手段がないことを受け入れる時期にきている。
・このアプローチは核兵器を持つ国家として外交的に北朝鮮を承認することである。ワシン
トンと平壌は互いに大使館を設置し大使を交換すべきだ。これは
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『日米開戦へのスパイ』本格的書評、「ゾルゲ・尾崎事件」像の転換ー孫崎享著『日米開戦へのスパイ』(祥伝社、2017年)を読むー(内田弘専修大学名誉教授、「ちきゅう座」掲載)
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稲田氏は3月の衆院安全保障委員会で「(陸自内でデータが見つかったという)報告はされなかった」と答弁。今幹部会、更に個別に報告あったとする報道相次ぐ。安倍首相は稲田氏交代を改造目玉にしたいようだが、内閣改造前に稲田氏解任の必要がある。
コメント
>>25
金融資本を根幹とする軍産複合共同体の動きは、世界の政治を動かしており問題視しています。金融資本下で、戦争もビジネス化しているのです。
多国籍の金融資本は、米国だけでなく、中国、ロシア、英国、ドイツ、インド、日本などすべての国の金融資本と結びついており、裏面でつながっており、表面的な対立があるようで無くなってきつつあります。一部の少数の人間(1%)で世界を動かし、我々普通の人民(99%)の位置づけが、人工頭脳、ロボットなどに労働、事務作業が切り替わり、どんどん人間の価値が切り下げられていることに、危機感を持っています。人間の新しい価値観が求められるのではないか。私にはそれほど先があるわけでなく、若い人たちが考えるべき問題なのでしょう。
>>26
なるほど、お答えいただきありがとうございます。
わたしは蓮舫が二重国籍だってちっとも構わないと
考える人間なのですが、(彼女はどっちにしても、
くだらない政治家です) 。
ただyonghopeさんの言われる、彼女の怠慢を
指摘しただけで、それ以下でも以上でもないと
いうのはちょっとずるいなあ。
わたしは二重国籍問題に関しての執拗な蓮舫叩きは
かつて入社を希望するものに戸籍謄本の提出を
義務付けて部落出身者を排除しようとした大会社の
やり方に通底する日本人の暗部を感じます。
(ID:18367902)
米国、中国、ロシアが北朝鮮の核保有を認めないことで合意している。
三大国に保有を断念させる方法があれば、認めないことの合意は、正当化される。残念ながら、断念させる方法がなく、成り行きに任せているうちに、高度な技術を完成させられる段階に移りつつある。力の誇示がますます過激化していくのでしょう。過激化すればするほど、日本と韓国の核を持たない恐怖が募ることになる。北朝鮮の力の誇示が、抑制的であればまだしも、両国民の中に抑えられない恐怖が蔓延すると、核保有論が正当化されてくる。
現段階は、北朝鮮の脅威が、両国民の核なき脅威に移り変わっていく重要な時点であり、武器輸出にこだわって、米国の判断が間違うと、大変な事態になるという認識が必要なのでしょう。経済優先のトランプ政権、軍事でなく、平和的解決の道を早急に選択してほしい。