アーサー・ウォルドロンは ペンシルベニア大学教授、1971年にハーバード大学を最優秀で卒業、ハーバード、プリンストン、ブラウン、米国海軍大学の各教員を歴任。元AEIアジア部長。ワシントンD.C.近郊のシンクタンク、米国国際評価戦略センター(IASC)副所長。

A:事実関係

アーサー・ウォルドロン著「Why We Must Recognize North Korea(我々は何故北朝鮮を承認しなければならないか)」

・北朝鮮に関する交渉が何故成果をあげれないかに理由は簡単だ。公然と宣言された交渉の目標は達成出来ないものだからである。北朝鮮の核兵器を排除しようとするのに有効な政治的、軍事的手段がないことを受け入れる時期にきている。

・このアプローチは核兵器を持つ国家として外交的に北朝鮮を承認することである。ワシン

トンと平壌は互いに大使館を設置し大使を交換すべきだ。これは