『ブルームバーグ誌』は「メルケルは米欧関係の変化のシグナルを送る」との標題で下記内容を報じている。
・メルケル・ドイツ首相は、「第二次大戦後築かれた関係はある程度終わった」と述べ、トランプ大統領下の米国と欧州は分かれ始めたとする強い示唆を行った。
・メルケルの選挙運動中の発言は、G7とNATO会議によって、「主要問題でトランプと衝突をする世界的課題で、欧州諸国は統一していくべし」とするメルケルの動きを強めたとのシグナルを送っている。
・彼女は月曜日モディ・インド首相と会い、更に中国の李克強首相を招き、マクロン仏大統領と新しい独仏関係を気築こうとしている。トランプは今次歴訪中、NATO同盟国に対し、「国防に十分支出していない」と攻撃し、ドイツの輸出超過を「極めて悪い(very bad)」と述べ、現存のパリ協定 (気候変動)を崩壊の瀬戸際に追い込んだ。
メルケルは、「我々が他に依
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「我々アジアは」と言えない情けなさ。そう言えるための努力ゼロ(どころか大きくマイナス)。
前のご指摘、"政権にマイナスな情報には「見ざる」「聞かざる」「言わざる」"-まるで あれこれ悪い数値が出そうだから精密検査は受けないと言っているようなものでしょう。いよいよ自覚症状が酷くなって あちこち調べてみたら検査結果に呆然自失-そうなる日も近いのではないでしょうか。
(ID:18367902)
このご投稿と直接関係ないが、産経が、前川氏がなぜ、「貧困調査に出かけた」といったのかと、馬鹿な記事を載せている。
読売とか産経とか菅官房長官などは、全く分かっていない。女性を知らないか、奥さん一筋で、他の女性を知らない「でくの坊」のような気がしてならない。このようなことは、「女性研究に出かけてくる」とか、男性に言えば、阿吽の呼吸でわかるのであるが普通であるが、わからない人はわからない。救いようのないどうしようない「でくの坊」としか言いようがない。
(ID:19005377)
この問題は韓国へのTHAADの設置に関する諸々と酷似している。
米国が韓国内ロッテのゴルフ場にしめしめとTHAADを設置した費用(確か1000億円だったか?間違ってたらごめんなさい)を、受益者負担ということなんだろうけど、ワシントンが韓国の税金で支払えと云ったら、即、ネオコンのマケインが米国の税金で支払うんだと慌てて打ち消していた。おそらくネオコンの言う通りになるんだろう。米国は「売りが普選と民主主義だ」と口酸っぱく言うが、そんなのは偽りの看板。米国では選挙は形だけ。実際には闇社会が権力を牛耳っている。
NATOは一般には関東軍と酷似していると言われて久しい。だとすれば、NATO関連の殆どのコストは米国民の税金で支払われているんでしょうね。トランプの言い分もよく分かる。しかし、権力の構造が米国に於いては上記の通りめちゃくちゃだから、またマケインのお爺ちゃんが「いやーあれは関東軍だから米国民の負担だよ」と言って、そうなるんじゃないでしょうか。米国は只今嫌露グループが団結してクーデターを企ててますからその線で間違いなく変更されるんじゃないですか。トランプがいつまで続くか分かりませんが、米国のエスタブリッシュメントの慌てぶり、化けの皮が剥がされて行く姿が全世界に曝されているのを見るにつけ、そして、世界が米国の裸を見る機会を与えられて、短命に終わるにしてもトランプの功績は大きいと言わざるを得ない。