1現在の日本の進む方向は正しいのか
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憲法改正、集団的自衛権
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消費税
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原発再稼働
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報道への圧力、民主主義の基盤の破壊等
2:これにどう対抗するか
何よりも衆議院、参議院の国政で発言力を確保
その為の手段に何があるか
自公大多数を占める中、野党共闘で戦うしか、当面実行的手段
3:都知事選と国政の接点
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安全保障―横田基地などのあり様
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経済政策―特区構想(グローバル化を、特区を作ることによって、国家全体の体系を切り抜けて推進
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原発再稼働―東京都は東電の主要株主として、福島原発、新潟柏崎刈羽原発の再稼働
4:3主要候補の動向
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安全保障―横田基地などのあり様―小池候補は防衛大臣経験で密接な日米軍事関係を主張、横田基地での日米協力推進
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小池候補は郵政国会で郵政民営化法案に反対票を投じた小林興起の当選を阻止するため、東京10区に刺客
2008年9月、
コメント
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小池氏が動くときは、大きな力が働いているときとみるべきでしょう。野党連合が動き出しているときの動きであり、野党連合の動きを封じ込めようという動きとみている。小池氏が、当選しようが落選しようが、保守系のもう一つの新党が出てくるのではないか。
「小異はは捨てて、大同につく」合意形成、忍耐努力が浸透していかなければ、保守系の米国中心、大企業中心、利権中心の既存勢力の壁を突き破ることなどできない。市民系は、利権が薄く一面では身軽であるから、わずかな違いで仲たがいをする傾向にあるが、そんなことをしていては、利権で張り巡らされた組織共同体を突き破ることなど、絶対にできない。相手の手に乗るのか、相手の中に取り込まれているのかわからないが、宇都宮のように仲間を裏切らないようにしなければ、洗脳を得意とする保守の二段構えの二党体制に歯が立たなくなってしまう。
(ID:19005377)
日本の今のファシズム体制の成立は率直に言えばイラク侵略戦争以降の米国好戦派の対日政治工作のプロット通りの、そしてうまく行った結果だと私は思っています。
今後、日本はどうなるのか?それを占うには米国のパーフォーマンスを押さえておく必要があります。米国好戦派は世界のいたるところでヘマをやらかしてきましたが、その中で日本の参考になるのは、最近のトルコのクーデタ失敗です。エルドアンは米好戦派の言いなりになってISを全面支援し、ロシア戦闘機まで落とした。その結果は、ロシアの経済封鎖に遭い、観光客激減、トルコ農業の疲弊です。そしてそのクーデタが米好戦派の工作だと分かりエルドアンは激怒。国民の後押しもあり大きく米国離れを行い始めて居ます。
日本は何がトルコの変化をもたらしたかを学ぶべきだと考えます。それは米国が信用できないということです。よもや、海上自衛隊が中国の戦闘機を落とすなんてことは起こさないでほしいと思います。いや、少しの痛みで済むなら、その結果、方向転換を得ることが出来るなら、意義ありかも知れませんが。ただ、日本は世界有数の無責任共同体だから、ずるずる引きずられ破綻に向かうことも大いにあり得る。
東京都知事選挙は世界最大の首都故に石原慎太郎氏が言うように一国一城の重みがあります。ここで抵抗勢力が勝てば、国家は安直に火遊びは出来なくなるのは明らか。そして安倍全体主義へのブレーキになることは必定。東京都民の知性と理性が問われています。
(ID:49824314)
日本人の多く(一般大衆)は、自民党体質なんじゃないのか?あるいは、俺(私)もああいう人(自民党の議員やどこかの社長)になってみたい。いい思いができる自民党の小池さんにあこがれる。政策なんておかまいなしで、ただの人気投票。
これじゃあ日本が、根性悪くなってもしょうがない。「今だけ。金だけ。自分だけ。」は、日本の上流層から下流まで通底してるんじゃないか?もう一度「シナ」や朝鮮とほんとに戦争する気か?