A:事実関係
1:基本的流れ23日東京新聞「トランプ氏指名受諾演説 駐留米軍の費用要求
共和党大会は二十一日、大統領候補に指名されたドナルド・トランプ氏(70)が指名受諾演説を行って閉幕。日本など同盟国には駐留米軍の防衛費負担を要求。
演説でトランプ氏は、駐留米軍の必要経費が大きいとして「米国が防衛する国々に相応の負担を払うよう求める」と主張。メキシコとの国境に壁を建設するとも強調し、イスラム教国家を念頭に「テロが広がっている国から移民の入国をすぐに停止する」と打ち出し。外交防衛や貿易政策は米国の利益を最優先することで「米国を再び偉大にする」と訴え。
環太平洋連携協定(TPP)については「米国の労働者を傷つけ、自由と独立を損なう貿易協定には決して署名しない」と脱退を明言。北米自由貿易協定(NAFTA)など他の通商協定も、米国の要求が通らなければ脱退するとした。
2:演説骨
コメント
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今、クリントンとトランプの択一をするとすれば、私はトランプを押す。少なくともクリントンよりもトランプが、核のボタンに手をかけるのが遅い気がするから。トルコやバルト3国・EU・英等の動き、南スーダン等アフリカの動き、南沙諸島・
北朝鮮等アジアの動き、イラク・シリア・サウジ等中東の動き、世界中の血なまぐさいところに必ず米国がいる。その中枢を米ネオコンが握っている。その長年の「隠れた代理人」がヒラリー・クリントン。彼女が大統領になったら、第三次世界大戦の可能性が一気に高まる、と言われている。トンチンカンでも、まだ「アメリカモンロー主義」のトランプがましだ。彼は、『アメリカの財政赤字が19兆ドル、これをなんとかしなければ』と、まだ事業家感覚のまともさが感じられる。悪魔に魅入られたネオコンやシオニスト、カネ亡者とは少し違う感じがする。
(ID:19005377)
>>4
同感です。
(ID:11773811)
2年前、とある有名な雑誌に多極化を予言する論文が出た。BIIA設立、Brexitが多極化をうらづける進行となり、トランプがNATOを「時代遅れ」と言っているが、これはEUの自立を後押しする効果をもつ。トランプは、経費を要求するかたちをとりつつ、多極化をうながす態度をとっている。ものすごい変化。日本の国の形もかわる。