北国新聞は、「北風抄」と言うコーナーを持っている。
6-7名が週一回交代で寄稿している。
私は、2000年代初め、防衛大学校教授の時代から続き12、3年になるであろうか。
石川県は保守的な県である。
かつて金沢に、石川県では勢力を持つ経済関係団体に呼ばれて講演した。
講演が終わって、エレベーターの方に歩いていると、主催者が飛んできた。
「孫崎さん。済みません。気にしないでください。」
担当者が何で謝っているのか解らなかった。
「そうですか。気付かれませんでしたか。
実は会員の一人が“今日は何であんな講演者を呼んだのか」と大声で叫んでいたものですから。
大声で叫ぶのだから、多分、会の重鎮だったのであろう。
そういう土地柄であるので、私が石川県小松市の出身であることを考えても、何故私が北国新聞に長く書いているのか、いぶかる人
コメント
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孫崎先生。当たり前のことを当たり前のように発言される先生が大好きです。私の市も保守的です。政治を語るのはタブー視される風潮があります。最近周囲に包み隠さず政治的発言をするようになり、頭がおかしくなっていると思われています。本当は国を守る事が保守なのにアメリカに売り渡そうとしている。それから国を守ろうとするリベラル派は国賊呼ばわりされます。この風潮は一層強くなってきていると感じています。日本は本当に変。日本人って変。でも、これからは私たちが国を守っていかなければならないので、負けません。
(ID:21835634)
>>2
検閲されて言うこと聞かないとローヤにぶち込まれる、なら
まだいいのですよ。
そうではなく新聞社の首脳陣が世相を読んでそれに迎合している。
事態は深刻です。
(ID:19005377)
>>6
私もそう思います。