芸術家は厳しい職業だと思います。「独自性」が求められ、そして社会に受容する用意がないと生きて行けない。
舟越 桂は彫刻家1951年生まれ、 彫刻家・舟越保武の次男。
彼の『彫刻家 舟越 桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種と言う存在』からの抜粋。
・アトリエは迷いの場であり、迷うから道を探す、
・芸術は進歩なんかしなくていい。範囲が広がっていくだけだ。
・「なぐさめ」だけでは芸術でなく、人間にとって新しい地平を示す物でなければならない、
・もっともっと考えてみるべきだ、
・日本のアーチストは「どうあるべき」で動きすぎないか。
日本のアーチストは「どうしたい」で動いているか。
・混沌としていることを鮮明に表す。
・みすぼらしく、うすぎたない仕事場からも、美しいものが生まれるように、よごれた人間からもすばらしい芸術がうまれるかもしれない。それは難解な救い。そして人間位厚みを加えていると思う
コメント
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やはり、AI、コンピュータの万能化が進むこの時代にあって、生身の人間自身が「手を抜かない」ことも併せて守り続けないと、日本の将来は本当にロクなことにならないと思いますね。
(ID:11773811)
p_fさんのコメントはいつもながら啓発的です。
(ID:18471112)
骨のあるMythe et poemeさんのコメントには いつも立ち止まっております。