A:事実関係

1:衆議院選挙での野党協力

 民進党の安住淳国対委員長は26日の記者会見で、共産党などとともに推薦した衆院北海道5区補欠選挙の無所属候補が自民党候補に惜敗したことを受け、次期衆院選についても共産党と共闘していくべきだとの考えを示した。「野党が統一候補で戦えば衆院選でも十分な威力を発揮することははっきりした。バラバラでやったら国民からみて分かりにくい」と述べた。(産経 2016.4.26

2:参議院、新潟選挙区での選挙協力

民進党、共産党、社民党、生活の党などは27日、市民団体「市民連合」が主催する共同記者会見に参加し、今夏の参院選新潟選挙区で、生活の党の森裕子氏(60)を野党統一候補として支援すると発表した。

 森氏が安全保障関連法の廃止や集団的自衛権の行使を限定的に認めた閣議決定の撤回など野党共通の政策を選挙公約に掲げることで合意した。

 自民党