本24日、京都3区、北海道5区の補選が行われる。
勝敗は別としても、この選挙は、日本の政治の一つの転機になるだろう。
今、安倍政権は「暴走している」と言っていい。
長年の伝統を破り、集団的自衛権で、自衛隊を米軍に差し出そうとしている。
熊本地震で、気象庁の方が「従来の予知の常識を超えた大規模な地震が起こった」といい、改めて、危険が認知されたにも拘わらず、断層の延長線上にある川内原発、伊方原発を稼働ないし、稼働させようとしている。
今日の日本経済の動向は国内消費に大きく依存しているが、その消費を一段と冷ます消費税増税を模索している。
どう考えてもおかしい政策に突き進んでいる。
それも、根本には自民・公明が国民の意識を歪めた形で、衆議院の圧倒的過半数を有していることにある。
そしてそれは、一方で自民・公明の選挙協力が存在するにかかわらず、野党、リベラル勢力は一人区で乱
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米国大統領選。世論調査ヒラリー48.8%対トランプ 39.5%。金融・ネオコンはヒラリー支持。T不満層の受け皿。Tのツイッターフォロアー:7,718,766
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京都3区民進党、北海道5区自民党勝利、共闘の成果と限界―野党協力は安倍独走を止める意味で貴重、それ以上の大きなうねりにはなりにくいー。
コメント
>>1
訂正追記 北海道補選では同じ街宣カーに細野、前原も乗っており、少し民進党が変わってきたことを認めたい。たとえ負けることがあってもこの協力関係は、本選挙で生きてくると信じたい。希望の灯が見えてきた。
自民党と公明党が進めていることは「戦争する国」に日本を作り変えていくことです。
自公民体制は国民にそう思われないようにレトリックをメデイアを総動員して種々工夫(懺悔しようとしないオバマの広島訪問企画はその一つ)して票集めに奔走しているが、限界が見えてきたようです。
元来、戦争が戦争ビジネスを潤すだけで人々には害こそあれ益は全くないことがいくら無頓着な人々にも認識されているからです。そのことを米国の大統領選挙のキャンペーンが従来とは全く違った構造で進んでいることが証明しています。又、日本ではリベラル勢力の結集が実りつつあることはその証左です。
今回の補選で自公民が敗北すれば、自公体制が崩壊に向かうだろうし、よしんば、自公民が勝っても「僅差」でしょう。この際、切に願うことは票の集計作業が正しく行われることです。これまで日本の選挙の集計作業と国立大学の入試と官公庁の試験は公平だということは世界の奇蹟としての評価があり日本の誇りですが、集計の正しさに疑いがかけられ始めているのです。
戦争を遂行したい勢力は財的に恵まれて居ます。古今東西の事例にそのことを学べます。彼らはお金にものを言わせてあらゆる手段方法を勝つために駆使することが明白なのです。一瞬の油断も許されません。
4月23日札幌での,北海道5区「池田まき」さん応援街頭宣伝で,民進党の「前原誠司」氏や「細野豪志」氏ほか民進党の多くの議員の方々が,日本共産党の「小池晃」氏や「穀田恵二」氏ほかの方々と,同じ街宣車の上に乗って応援演説をしているYouTube映像を観た.
これって画期的な出来事で驚いた.多くの人々の関心と期待が高まることは確実で,ここまで協議調整をして辿り着かせた関係各位に敬意を表するとともに,前原氏ほかの方々もよく踏ん切ってくれた.拍手を送る.それでこそ男だ.
政党として過去のことは色々あろうが,アベ政治によって日本の民主主義は今まさに未曾有の危機に瀕している.多くの市民・国民のため,自由と民主主義を守るため,正常な日本に戻すため,アベ政治を終わらせるまで今後も一緒に頑張って欲しい.応援をする.慶應義塾大学名誉教授「小林節」さんの教え子「長島昭久」氏も,民主主義を希求する人々・国民のために,早く一緒に力を合わせてくれる事を期待する.「池田まき」さんの当選を心から願っている.頑張ろう野党共闘!.(2016年4月24日)
(ID:18367902)
北海道5区補選の結果は、非常に興味深い。
自公民は、自民党は、右派、保守派、リベラル派が、右派に見事に統合され、マスコミ批判が党内から絶対に出せない環境を作っている。一方の公明党も、平和の党看板を外し、右傾化している。自公は、権力確保の点で一致し、権益を貪っているといえます。問題は野党であり、特に民進党内自民補完勢力の存在が、野党結集に水をかけているが、岡田執行部は全く手を付けられない。もし負けるとすれば、民進党のアキレス腱が災いしたと、素直に正当な判断をすべきでしょう。