皆さんおはこんにちこんばんわ
前回はシステム的な面でのお話をしたので今回はストーリーについての感想を書いていこうと思う
ストーリーについてなので今回も超ネタバレが含まれております、読む方は注意!
昔のモンハン(2ndGくらい)の感覚でいうとあまりストーリーは重視してないイメージがあった
しかしワールドから再度やり始めてからガッツリモンハンもストーリーにムービーを入れるようになったなと驚いた記憶がある
そこからライズも「まなでしぃぃぃぃ」に笑いつつ
しっかりストーリーがあって内容も面白かった記憶がある
そしてついにきた「ワイルズ」だったわけだけど
更に進化してるなストーリー!ってなった
結論からいうとめっちゃストーリー面白かった!
個人的にはとても気に入っております
今作の一番の変化点はやっぱり「主人公」が喋る事!
そもそもモンハンってボイスがないゲームなイメージで
他のキャラも「オォォン」みたいな声が出たり
アイルーとかも「ニャオニャーオ」って言うだけだったんだけど
たぶんこれもワールド?くらいからキャラボイスが付き始めた気がする
まぁムービーが豪華になったのに未だに「オォォォン」みたいな声のみってわけにはいかないもんな
そもそもモンハンに声がついたのもワールドの時に衝撃があったけど
今作はついに主人公もしゃべり始めちゃうから「ここまできたか!」って感じはあった
こういうのの驚きはむしろブルプロの時にあったんだけど
何よりキャラメイクできる作品で、更に主人公のボイスを複数選べるのに
主人公がガッツリしゃべるのすげぇなって思う
だってボイスの種類がある分同じシーンだけどその人たち分のボイス収録してるってことだもんなー
贅沢な話やでー力入ってるわー
こういう主人公が喋るゲームはブルプロが初だな!って思ってたけど
考えたらFallout4でも主人公めっちゃしゃべってたわ
でもあれは男女で声固定だったからあまり感動はなかったんよな、ロールプレイしにくかったし
さて主人公が喋る事で勝手に盛り上がったけど
やっぱり主人公が喋る事で「主人公もこの世界の住人なんだな」って思えるのが良かった
喋らないとダメってわけじゃないけど
基本こういうタイプの主人公って喋らないからストーリーが勝手にどんどん進んでいって
何か周りのキャラ達に巻き込まれて戦ってる感があるのよね
今作はガッツリ喋ってガッツリ自分の意見や考えを主人公が話してくれるから
何か頼まれたけど主人公くんは基本意見は言わない善人のYESマンだから引き受けてるではなく
喋ってくれるおかげで、ちゃんとこういう状況だからこう俺が対処する!って感じはっきり出てよかった
ストーリー中は「こいつ頼りになるぅ!」「かっこいい!」ってマイハンターめっちゃ褒めたくなった
ほんと今回はイケメンに作って良かった
主人公感が増し増しで良かった
ストーリーとしては「禁足地」という未開の地が舞台となっており
そこを探索中に1人の少年を保護したところから始まっていく
「禁足地」には人はいないって話だったのにガッツリ人いるっていう
誰だよ!人いないって言いだした奴!!!
最初は砂漠から調査をしつつ
徐々にモンハンでお馴染みの森があるエリアだったり
溶岩とかがあるところだったり、寒冷地などを調査していく事になる
1つのマップに1つ集落があって
大体そこで引き起る異常気象による問題を解決しつつモンスター狩ってくみたいな
徐々に禁足地で起ころうとしている災厄に迫っていくといった感じだ
ある意味王道で、この異常気象もラスボスの影響なんやろなーと
過去作をやっていたら大体わかる展開ではありつつ
それでもこの白い物質はなんなんだとか
どの集落の人も知らないナタの故郷である「守り人の里」って何なんだとか
ナタを助けてくれたタシンおじさんどうなったんだとか気になる事は多く
続きが気になるー!って思いながらプレイしていた
今作はクエストの開始がクエスト受注していなくても
モンスターと戦うことで開始できる仕様にもなっているので
ストーリー上で調査中にモンスターが襲撃に来た時にそのままシームレスに戦闘が行えたことで
モンスターとの戦闘が自然なものになっている
というのも今までのモンハンだと
ストーリー上でモンスターに襲われても一旦拠点に戻り
「あのモンスターの討伐依頼出すわ」って言われて
そのクエストを受けて再度モンスターの元に行って対峙するとなっていた
別にこの方式でもいいけど、やっぱり今回みたいな形の方が自然な感じがしてよかった
個人的に下位のストーリーのラストが熱くて
止めたら生態系がむちゃくちゃになるリスクがある「龍灯」を
ラスボス「ゾ・シア」を倒すために止めるっていう重い選択を選んだナタに
「龍灯は止めない」
と言って自身の力のみでゾ・シアを倒す主人公ハンターがクッソイケメンで震えた
まぁ災厄級のモンスターを調査隊メンバー総出で何とか倒すとかじゃなくて
単身挑みにったのはすごいのかアホなのかって思いはちょっとあるけど
まぁでもいつ生まれてもおかしくない状態だったし、時間なくてしょうがなかったんや!
勝ったからいいだろ別に!!!!
まぁでもほんとかっこいいシーンだった
ほんと自キャラをイケメンにして心底よかった
ネタキャラで頭とか顔光らせてたら台無しだったよ
それはそれでおもろいけど
~キャラについて~
登場人物たちのことを軽く紹介しつつ
栗御飯の印象等を書いていこうと思う
ハンター(主人公)
イケメン
禁足地の調査隊の「鳥の隊」のハンターとして任命された、アルマが選んだらしい
主人公はプレイヤーが作ったキャラだからってのがあると思うけど基本的に過去や経歴は謎が多い
オリヴィアは主人公の事を少し知っているようで
腕は立つけど基本孤高(ぼっち)で人とはつるまなさそうな印象だったらしい
一匹狼ってやつね、栗御飯の事ね、誰がぼっちじゃ
上述した通りストーリーでもガッツリ喋るし
困った人は助けるし、しょぼんとしているナタ君に声をかけるなど
様々な面でイケメン主人公感を発揮する
特にラスボスである「ゾ・シア」と対峙する時が
超主人公しすぎてて個人的に感動した
自作した主人公でもあったから本当に良かった
あまりにもイケメンなので乙りたくない!!!って思って
ストーリー中は必死にノーデスを貫いた
オトモアイルー
最高の相棒、最高の癒し
昨今のモンハンではお馴染みの一緒に戦ってくれるアイルー
今作は長毛種も出てきてモコモコのアイルーにもなるので更にかわいさアップ
そして今作はアイルーも人語を喋る
「アイルーはアイルー語だろ!!!」って思いつつ試しに人語でやってみたら普通にかわいい、ラブ
ハンターの相棒としての役目を必死に勤める為、日々精進していて本当にかわいい、ラブ
でも本当に有能で
過去作のオトモアイルー達がやっていたことをほぼ1匹でこなす
攻撃出来て、回復できて、罠しかけれて、物盗めるガチ有能オトモアイルー
これからも一緒によろしくな!
オトモセクレト
最高の騎乗生物、でもたまにおっちょこちょい
"オトモ"は勝手に俺がつけたけど、主人公ハンターの足になってくれているセクレトを指してるつもり
鳥と爬虫類を足して2で割ったような生物ちょっとチョコボっぽい
今作の広大なフィールドの移動に非常に役立ってくれる
しかも目的地を指定すれば自動で連れてってくれるのでモンスターが移動した後も最短で追いかけてくれるので非常に優秀
ただたまに地形の問題なのか変な所でグルグル回る時があったり
ちょっとHPがピンチだったりして騎乗してから回復薬飲もうと呼んだら
間の悪いタイミングと角度で騎乗させてきて敵の攻撃に突撃されてハンターを殺してしまうおっちょこちょいな部分もある(1回それで乙った
途中からセクレトの色を自由に変えたり装飾を付けれるので
更に愛着が湧いてくる、てかクエストクリア時に甘えてきたりするのほんまかわいい
頭の良い生物らしく、乗り手を選ぶ気質があって初心者はなかなか乗れないらしいが
ハンターがあっさり乗って手名付けていて現地人はびっくりしていた
でも他の調査隊の面々も普通にすぐ乗りこなせてるんだけど
現地の人達セクレトに舐められすぎじゃない?
アルマ
有能受付嬢、又はついてくるクエストボード
ワールドの時の受付嬢が猪突猛進迷惑ガール元気ハツラツ系女子だったせいか
真逆の知的で落ち着いた感じの大人の女性になった、奥さんにしたいタイプ
戦闘はできないが知識やクエストの管理などでハンターや他の人達をサポートする
「編纂者」っていうらしい、最初「編集者」って読んでて何編集してんの?って思ってた
ちなみに「へんさくしゃ」って読むらしいです
基本有能だけど古代遺物的なものに目が無いっぽい
その話をする時は特に生き生きしていた
ちょっと前までインディ・ジョーンズのゲームやってたからお前もかってなった
ハンターの周りを大体ウロウロしていて
アイテムを採取してくれたりと助かる反面
戦闘中とかもガッツリ傍にいたりして心配になったりする、無敵だから大丈夫なんだけど
あとフォトモードの時に写り込みにきたり目立ちたがりの一面もある
ジェマ
おっぱい鍛冶屋
ハンターの武器や防具を作ったり強化してくれるモンハンには欠かせない人物
アルマほとではないが割とジェマもハンターの近くにいてくれて
どの拠点でも鍛冶設備を持ってきて武具を加工してくれるし
ストーリーの調査中のムービー時にも一緒にいたりして
「え?鍛冶だけじゃなくて調査も一緒にしてるの?」と驚いた部分もある
鍛冶屋だからかそういった未知の技術や鍛冶に使えそうな物質に人一倍興味があり
禁足地にあった未知のモノに目を輝かせていた、かわいい
胸が大きく谷間も見えて、おへそを出しちゃうセクシーボディなためかとても人気が高い印象、特に海外で
ハンター(栗御飯)もジェマと話すときはどうしても目が谷間にいってるので多分ジェマにバレてる、恋人にしたいタイプ
ちなみに寒い地域にいると谷間もおへそも隠れてしまうので栗御飯のテンションが下がる
ナタ
禁足地で倒れてる所を調査隊に発見された少年
「白い孤影」に集落が襲われ、タシンおじさんに逃がしてもらって生き延びた
最初の頃は周りに馴染めてないというか人見知りというか
しょぼーんとしていたが基本全員が善人の調査隊の人達に優しくしてもらい心を開いていく
ただ子供ゆえの身勝手な行動や言動なことをしてしまう事があり
それにイラっとするハンターさん達も一定数いるらしい
やめろ!ハンターさんはそんなことでイラっとしない!
まぁでもほんと子供だしもうちょい辛い境遇でもあるんだから大目にみてあげてや(大人の貫禄
自分の集落を襲った「白い孤影」ことアルシュベルドを最初は憎んでいたが
モンスターにはモンスターの事情があるんやなって思うようになり徐々に大人に成長していく
まだ子供だが調査隊の役に立とうとしっかり自分の役目をこなし
ストーリー後は調査隊の人に仕立ててもらったのか立派な装備をしていて
「先生、皆さんの話を聞いてきました」BOTになりさがる
主人公ハンターの事を「先生」と呼んで慕ってくれる良い子
ナタはハンターを目指しているのだろうか、今後が気になるね
オリヴィア
ハンマー使いのベテラン女性ハンター
調査隊の「星の隊」に所属するハンター
一瞬斧に見えるようなハンマーを武器として使っている
ベテラン故に様々な知識や経験があるようでとても頼りになるリーダータイプだが
同じ星の隊にいる問題児エリックとヴェルナーに振り回される苦労人な一面も
ちなみにハンターが救援を呼んだ際にサポートハンターとしても来てくれる
エリック
生物学ガチ勢
「星の隊」の「編纂者」、つまりアルマポジションだが
生物大好きマンなので興味がある生物がいると周りが見えなくなりピンチになることも
というか実際ラバラ・バリナに捕まり食われかけた
見た目的に結構若いっぽいし天才らしく
学術院で彼の名前を知らない人はいないくらい有名人らしい
ヴェルナー
技術屋ガチ勢
「星の隊」の「加工屋」、つまりジェマポジションだがおっさん
こちらも技術面では素晴らしい能力を持っていて
ガンランスの「竜撃砲」や「巨龍砲」の原理の開発者らしい
そんなすごいおじさんだが筋金入りの技術屋なためか他人にあまり興味がなく
ちょっと会ったくらいの人間の顔も名前も忘れてしまうヤバイ奴
更に技術好奇心が先行しすぎてリスクを無視した行動を取った結果アズズの里でやらかす
その際の「もう止まらんよ」というセリフはちょっとネタにされてる
その時のことをハンターに詰められた際はしょぼんとしながら反省している
悪い人ではない、クセが強いだけで
ファビウス
本日の安元
ハンターズギルドのお偉いさんで禁足地調査隊を発足した声が良いおじさん
最初の方のムービーで出たり、現場の拠点に度々顔を出すくらいの存在かなって思ったら
最後の方でランスを使うハンターとして出てきて一緒に戦ってくれるナイスガイ
今でこそ指揮官的ポジションだが、昔は高名なハンターとして活躍していたらしい
ルロウ
さすらいのモリバー
禁足地に住む獣人族「モリバー」という種族
モリバーはアイルーと同じような感じで個体差はあるが人語を話す
ルロウはその中でもちょっと特殊で群れから離れ1匹で生活している
初の出会いはネルスキュラに捕まり食われかけている所に遭遇し救助したこと
捕まってる間も何かずっと良い声でブツクサ言ってた
ちなみにストーリー後もちょいちょい捕まっていて
「終わったわーここで死ぬわー」みたいなことをまたブツクサ言ってる、何だコイツ
タ・シン
今作のラスボス
ナタの育ての親ではあるが今回の騒動の黒幕
護竜アルシュベルドを操り、究極の護竜を作り世界征服を目論んでいた
実は護竜たちはタシンの人体実験によって生み出されたモンスターで
アルシュベルドはナタの父親だったのだ
ナタとそのペンダントを利用して究極護竜を作ろうとしていたが感づかれ
「ナタ、お前の父親も実に目障りだったよ」と吐き捨てながら黒幕の正体を明かした
その後ハンター達に追い詰められたタシンは自身でペンダントを使い
究極護竜「タ・シン」へと変貌
その究極の力でハンターたちと禁足地もろとも滅ぼそうとしたが
ハンターの主人公パワーの前で敗れ「この野蛮人共(ワイルズ)がああああ」と言いながら散っていった
はい、というのは全部嘘です
「なんだよこの嘘!?」って思った人は「エアプタシンおじさん」で検索してみよう!
本当のタシンおじさん
ナタの亡き父の友人で、代わりに我が子のようにナタを育てていた超良い人
守人の里がアルシュベルドに襲われた際に命懸けでナタを逃がした
ハンターたちにこの禁足地の重要な歴史や
今現在起こっている問題解決のための糸口を教えてくれる超重要人物
ストーリー後も定期的に食事を振舞ってくれたりしてとても助かる
ただ超ヘルシー志向なのか野菜ばっかりで、しかもほとんどが何か白い、ちょっと怖い
上記のエアプタシンおじさん概念は
「何か一見良い人だけどいろいろ知ってる人だし何か黒幕っぽいな・・・」という
いわれもない理由で勝手にネットの人達がキャラ付けした結果なので
まったくの事実無根なので安心してほしい、普通に心優しきおじさんです
ってわけで今回のブロマガは以上かな!
いやぁでもほんとストーリー楽しかったし
各々のキャラたちが好きで癖はあるけどコイツ嫌だなぁって思うキャラいなくて安心して見れた
ちょっとヴェルナーだるいなって思ったけど
そんなキャラ達のストーリーをもっともっと見たかったなぁ
でもまぁこれ以上長いと本来のモンハンの楽しみである本格的な狩猟部分になかなか踏み込めないから
これくらいがちょうどいいんだろうなとは思う
きっとワイルズのDLCも出るだろうし
更なるストーリーはそこで期待したいね!
まだまだモンハンは遊びたいなーって思ってるんで
今後とも栗御飯のモンハンワイルズプレイを応援してね!
それじゃ見ていてね、栗御飯がなにをするかを(^゚ω゚^)
コメント
コメントを書く(ID:10425348)
編纂者は「へんさんしゃ」と読みますよー!