皆さんおはこんにちこんばんわ

劇場に新作ガンダムこと「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」を見に行って
想像以上におもろくて感動した栗御飯です

ジークアクスの感想書きたいなーって思ってるけど
まだ地上波で放送されてないし、それ以降でもいいかなって思って一旦ジークアクスの感想は置いておく

でも何かガンダムについて話したいなって思って思い出したのが
ネトフリガンダムこと「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」
今回はこの「復讐のレクイエム」について書いていこうと思う

毎度ながらガッツリネタバレしていくので
まだ見てない人、見る予定の人はこの先は読まない方が良いです



「復讐のレクイエム」は去年の10月からNetflixにて独占配信されていて
ゲームエンジンである「Unreal Engine5」を使用されたCGアニメーション
「ガンダムが怖い」と話題になった作品だ

主人公がジオン公国軍のMSパイロット(ザク乗り)なので
敵として出てくるガンダム(アムロが乗っている奴じゃない)が
どれだけ高性能で、どれだけ圧倒的にザクよりマシンスペックが上なのかわからされる

初見で観たときもあまりのガンダムの強さに見てるこっちも怖くなり
「もうロボットアニメって言うかゴジラとかの怪獣パニックホラーじゃん」
と思ってしまうほどだった

物語のあらすじとしては、一年戦争末期のヨーロッパ戦線での話で
基地を地球連邦軍から奪還するために、イリヤ・ソラリ(主人公)率いるレッド・ウルフ隊が派遣され
彼らの活躍により基地奪還に成功
「勝ったわい!ガハハ!」って思ってたらその日の晩に連邦最新鋭のMS「ガンダムEX」により
壊滅状態に追い込まれてしまう

命からがら生き延びた主人公のイリヤと一部の隊員たちは撤退を余儀なくされるが
都度ガンダムEXから追撃されたり出会ったりで、常にヒヤヒヤしまくるお話である

ちなみにこういうガンダムネタを書くときは一応ガンダム分からない人に簡単説明するが
この「復讐のレクイエム」の世界は"宇宙世紀"と呼ばれるシリーズの世界線で
地球にある組織「地球連邦」と、そこから独立したい宇宙にある組織「ジオン公国」という
二つの組織の戦争、通称"一年戦争"が舞台となっている

もう今更ネタバレでもない感じだが
この一年戦争は"ジオン公国の敗北"で終わる

つまり「復讐のレクイエム」は主人公がシオン公国の人間
更に一年戦争末期地球(敵国のど真ん中)という事を考えると
役満揃いの"終わってる戦場"の中にいるので
ろくなことにならない絶望的な状況だとわかるのである

そんな絶望的な状況を更に絶望させてくれるのが今作のガンダムこと「ガンダムEX」