皆さんおはこんにちこんばんわ
今回は昨年の11月16日に遊んだホラゲ「Crow Country」について書く
◆ニコニコ:https://live.nicovideo.jp/watch/lv346314091
◆YouTube:https://youtube.com/live/hbiJYMajgBw

Steamで「圧倒的好評」なだけあってかなりの良作で
特にストーリー部分は終盤に行くにつれ謎がドンドン解き明かされていき
「そういうことだったんかワレェ!」という感動が待っているホラーゲームだ

そんな良作ホラゲを時間が経つにつれ細かい部分を忘れ始めてきたので
いろいろ忘れてしまう前に今回ブロマガにストーリーの内容や感想とか書いていこうと思う

ちなみに毎回恒例だが、がっつりネタバレを書いていくので
まだ未プレイの人やアーカイブ等を観てない人は観てからがいいかも
それを理解した上で続き読んでいってね!

「Crow Country」は2024年5月10日にリリースされたゲームで
当時から少し話題になっていたホラゲのようだったが
発売当初は日本語対応していなかった

そしてついに10月くらいに日本語対応され、再度話題になったところで栗御飯が発見し
興味を持っていた所でちょうど森民から頂いたゲームだったりする

ゲームとしては昔のバイオハザードを彷彿させる内容で
PS1のグラフィックを意識したレトロ調グラで
更にアイテム画面のUIなどもバイオを感じさせる

そんなレトロ感満載だが、中身はしっかり現代よりなシステムなので
昔のような理不尽なシステムは特にない

でも死んだら最後にセーブしたデータからやり直しだった気がするので
細めにセーブしておかないと死んだときにとんでもない巻き戻しを食らうことになる

旧バイオを意識したホラーゲームっぽいので
当然敵が出てきて戦闘もあるのだが
敵はゾンビではなく(ゾンビっぽいのもいるけど)何か変な形状をしたクリーチャーたちだ

そんなクリーチャーたちに対してハンドガンやショットガンなどを使って撃退するのだが
特徴的な戦闘システムとして、見下ろし視点にも関わらずしっかり"エイム"ができる事だ

例えばバイオ4とか5みたいなキャラクターの真後ろ視点でエイムするシステムがよくあるが
それを見下ろし視点でやっているのがCrow Countryである

エイムできるのでヘッドショットなどの弱点部位を狙うことができるのだが
これがまぁ狙いづらい
やはりこのシステムは真後ろ視点だから良いのであって、見下ろし視点では相性が悪い

序盤すぐにレーザーサイトを手に入れることができるので
それを装着するとまだエイムがやりやすくなるのだが
レーザーサイト無しだとどこを狙っているか全然分からず、正直やってられない

レーザーサイト有りでも割と慣れが必要で
このせいで結構戦闘に苦戦させられた

ちなみにゲーム開始時に難易度を選べるのだが
普段は初見で選ばない「ハード」的な難易度を調子に乗って選び
操作性の悪さも相まって序盤の戦闘であっさり死に
セーブもまだだったので最初からやり直しになったりした

さて物語の舞台は1990年
マーラ・フォレスト」という一人の女性警察官が
「クロウ・カントリー」という閉園して2年経つテーマパークへ行き
園内を捜査するところから始まる

ちなみにこの「マーラ・フォレスト」本作主人公でありプレイヤーが操作するキャラだ
白いワンピースのような服を着た紫髪の女の子で、見た目だけだと警察官には見えない

化物が住まう謎の廃テーマパーク内を探索することになり
この「クロウ・カントリー」で何が起こったのかを解き明かしていくことになるのだが
最序盤からの一番の謎として
「なぜマーラがクロウ・カントリーを捜査することになったのか」
一切語られないことである

上司からクロウ・カントリーの捜査を命じられたとか
園の近くを通ったら悲鳴が聞こえたから入ってみたとか
任務中に行方不明になった別チームを探すために捜査してたとか
死んだはずの奥さんから手紙きたから、ゴーストタウンを探索することにしたとか

そういった"理由"が基本最初に語られる事が多いが
ゲームからの説明もないし、マーラもそこについて話さないので
「なんでそもそもマーラここにきたん?」とプレイヤーたちは頭をかしげながらプレイしていくのである
まぁそれこそがこの物語の重要な部分になるのだけど