後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ
第5回:【政策】TIMSS2011調査結果を読む
今回は急遽予定を変更して、今月11日に発表された、IEA(国際教育到達度評価学会)が2011年に行ったTIMSS(Trends in International Mathematics and Science Study、国際数学・理科教育動向調査)の報告書を読み解きたいと思います。
まずTIMSSとはなんなのかについて説明すると、TIMSSとはIEAが国際的に行っている数学及び理科の知識を問う調査です。OECD(経済協力開発機構)による国際的な学力調査であるPISA(OECD Programme for International Student Assessment、生徒の学習到達度調査)は読解、科学、数学の「リテラシー」について調査を行っているのに対し、TIMSSは理科や数学の「知識」そのものを問うような問題となっております。TIMSS調査自体は1964年より「国際数学教育調査」「国際理科教育調査」という形で行われてきましたが、現在のように4年ごとに定期的に行われるようになったのは1995年からです。
TIMSSは義務教育の第4学年及び第8学年の生徒に対して行われ、悉皆調査ではなく抽出調査によって行われます。我が国ですと小学校4学年と中学校2学年が調査の対象となります。また、学力テストに並行して、教育環境や意識などを問うアンケート調査も行われ、いかにして知識が形成されるかということについて広汎な調査ができるようになっております。
PISA、TIMSSをはじめとする近年の国際的な学力調査については下記の書籍を参照:
荒井克弘、倉元直樹(編著)『全国学力調査 日米比較研究』金子書房、2008年5月
田中耕治(編著)『新しい学力テストを読み解く――PISA/TIMSS/全国学力・学習状況調査/教育課程実施状況調査の分析とその課題』日本標準、2008年6月
松下佳代(編著)『〈新しい能力〉は教育を変えるか――学力・リテラシー・コンピテンシー』ミネルヴァ書房、2010年9月
TIMSS2011の国立教育政策研究所による報告書はこちら:
http://www.nier.go.jp/timss/2011/index.html
この記事では、TIMSS2011調査の、国立教育政策研究所による報告書を読んでいこうと思います。まず、我が国において調査の対象となったのは、小学校4学年(第4学年)が149校4,411名、中学校2学年(第8学年)が138校4,414名でした。
次に点数と順位を見ていきましょう。まず、数学(算数)は第4学年が585点で5位、第8学年が570点で5位で、いずれも参加国平均より有意に高くなっております。また理科は第4学年が559点で4位、558点で4位であり、こちらも参加国平均より有意に高いです。
TIMSS(PISAもですけど)の結果を読む際に注意すべきなのは、順位ではなく、点数が有意に変化したかということです。これは、第一にTIMSS(とPISA)が抽出調査であり、結果の分析には統計学的な処理がかけられ、また誤差が生じるということ。第二に参加国が調査ごとに増えたり減ったりすることです(これは特にPISAにおいて顕著です)。そのため、点数の変動、それも有意な変動であるかどうかについて着目する必要があるわけです。マスコミの報道ではほとんど順位にばかり注目が集まりますが、そのように国際的な学力調査を「学力オリンピック」的に捉え、順位ばかり気にするのは、学力の形成の研究や政策への提言などといったTIMSSやPISAの本義を無視している愚かな行為に他なりません。
閑話休題、それではこのたびのTIMSSの結果は前の調査から有意な変化があったと言えるのでしょうか。TIMSSにおいては、1995年調査にまでさかのぼって有意な変化が見られたかどうかを検討しております。まず第4学年の算数ですが、前回のTIMSS2007より17点上昇し、有意な変化となっております。さらに2003年調査からは21点上昇、1995年調査からは18点上昇であり、全て有意に上昇しているのです。
ただ気がかりなのは、他の多くの参加国も有意に高くなっており、2007年調査から有意に点数を上げた国としては、チュニジア、イラン、チェコ、ノルウェーをはじめ、我が国も含めて10ヶ国あります。また1995年調査から有意に 点数を上げている国も、ポルトガル、イングランド、スロベニアなどをはじめとして、我が国を含めて12ヶ国あるのです。逆に有意に低くなった国は、TIMSS1995との比較ではチェコとオーストリアの2ヶ国のみ、TIMSS2007との比較に至ってはないのです。この学年の算数の学力の向上は、ほとんど世界的な傾向であると言っても過言ではないでしょう。
第8学年はどうでしょうか。こちらはTIMSS2007調査からの1点単位での点数の変動はなし、当然有意な変化ではありません。また、TIMSS1999からは9点、TIMSS1995からは11点低下しており、しかもそれは有意な低下です。他の国を見ると、TIMSS2007から有意に上がった国は、パレスチナ自治政府、ロシア、グルジアなど9ヶ国、有意に下がった国はマレーシア、ヨルダンなど6ヶ国。第8学年の結果を見ると、スウェーデンやノルウェー、ハンガリー、ルーマニアなどのヨーロッパ諸国の点数の低下が目立ちます(ただし、ノルウェーはTIMSS2003との比較で13点点数を上げており、有意な変化。また例外的にイタリアは全体的に上昇傾向である)。逆に順位の変動が最近になって収まっているのはアメリカ、イングランド、そして我が国です。このあたり分析すると面白い結果が見られるかもしれませんね。
次に理科です。第4学年は、我が国は、TIMSS2007、2003、1995との比較で、それぞれ11点、15点、5点点数を上げており、全て有意な変化となっております。他の国で、TIMSS2007より点数が有意に上昇しているのはグルジア、チュニジアなど我が国含めて9ヶ国、低下したのは香港、イングランドなど5ヶ国(地域)です。国際的に上昇傾向にあるというわけではなく、また上昇した国の特性についても共通項が見出しづらいです。
第8学年はどうでしょうか。我が国は、TIMSS2007、2003、1999、1995との比較で、それぞれ4点、6点、8点、3点上昇であり、有意差があるのはTIMSS1999に対してのみです。他の国でTIMSS2007より上昇したのはシンガポールやパレスチナなど7ヶ国、低下したのはチリやマレーシアなど7ヶ国です。全体的に大きく変動していると言える国は少なく、ある種の収束期を迎えているように見えます。
ここでは点数の変動のみを見ていきましたが、まず我が国に関して言うと明確な低下傾向が見られたのは第8学年の数学のみ、それも1995,1999年調査と比較した場合のみで、それ以外は第4学年については全体的に上昇傾向、第8学年の理科についてはほとんど変化なしと言っていいでしょう。とりわけ第4学年の算数については世界的にも点数の上昇傾向が目立ちます。
「ランサーが死んだ!」に対して「この人でなし!」というやりとりがあるように、「学力が上昇した!」という結果に対して「脱ゆとり教育の結果だ!」という解説がこのたびのTIMSS2011をめぐる報道では目立ちました。しかし真に見るべきなのは、第一に他の国においてどうであったかということ、第二に過去の比較的長い時間で見てどうであったかということです。今回の結果がいかにしてもたらされたかについては、量的、質的両方の側面で検討を行う必要があるでしょう。そのためには他の国における政策のレビューや、アンケート調査の結果の統計分析なども必要になってきます。安直に「脱ゆとり教育のおかげ!」とするのは、TIMSSの意義や役割についてあまりにも狭く捉えすぎているという表出でしかありません。
国際的な調査で明らかにされる問題は、我が国特有の問題と、国際的に普遍的な問題に切り分けられると思います(もちろん切り分け方はいろいろあるでしょうが)。それをある程度区別したものの見方ができるように、まずは、他の国の結果と比較して、考えてみることから始めませんか?
【今後の掲載予定(原則として毎月5,15,25日更新予定)】
第6回:【政策】雇用戦略対話を総括する(第1回)(2012年12月25日掲載予定)
第7回:【思潮】年頭所感――「縮む日本で慎ましく生きよ」を跳ね返せ(2013年1月5日掲載予定)
第8回:【思潮】「デジタル・ネイティブ」論を批判的に読み解くために(第1回)(2012年1月15日掲載予定)
【近況】
・「コミックマーケット83」(3日目)にサークル参加します。
開催日:2012年12月31日(月)
開催場所:東京ビッグサイト(ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車すぐ、りんかい線「国際展示場」駅下車徒歩5分程度)
スペース:東5ホール「パ」ブロック29b
・「コミックマーケット83」新刊(予定)の『紅魔館の統計学なティータイム――市民のための統計学Special』がコミックとらのあな及びメロンブックスにて予約受付中です。下記の告知ページをご覧下さい。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11422949903.html
・「仙台コミケ204」新刊の『徹底批判 新日本国憲法ゲンロン草案』の冊子版がCOMIC ZIN及びコミックとらのあなで、電子書籍版がKindle及びブクログのパブーで販売しております。詳しくはこちらをご参照ください。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11394353097.html
・「コミックマーケット82」新刊の『現代学力調査概論――平成日本若者論史3』がCOMIC ZIN及びコミックとらのあなにて委託販売中です。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11322783067.html
・筆者が以前刊行した同人誌の電子書籍版、『「若者論」を狙え! Electronic Publication Version』がKindle及びブクログのパブーで販売中です。
(2012年12月15日)
奥付
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ・第5回「【政策】TIMSS2011調査結果を読む」
著者:後藤 和智(Goto, Kazutomo)
発行者:後藤和智事務所OffLine
発行日:2012(平成24)年12月15日
連絡先:kgoto1984@nifty.com
チャンネルURL:http://ch.nicovideo.jp/channel/kazugoto
著者ウェブサイト:http://www45.atwiki.jp/kazugoto/
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個人:http://www.facebook.com/kazutomo.goto.5
サークル:http://www.facebook.com/kazugotooffice
第5回:【政策】TIMSS2011調査結果を読む
今回は急遽予定を変更して、今月11日に発表された、IEA(国際教育到達度評価学会)が2011年に行ったTIMSS(Trends in International Mathematics and Science Study、国際数学・理科教育動向調査)の報告書を読み解きたいと思います。
まずTIMSSとはなんなのかについて説明すると、TIMSSとはIEAが国際的に行っている数学及び理科の知識を問う調査です。OECD(経済協力開発機構)による国際的な学力調査であるPISA(OECD Programme for International Student Assessment、生徒の学習到達度調査)は読解、科学、数学の「リテラシー」について調査を行っているのに対し、TIMSSは理科や数学の「知識」そのものを問うような問題となっております。TIMSS調査自体は1964年より「国際数学教育調査」「国際理科教育調査」という形で行われてきましたが、現在のように4年ごとに定期的に行われるようになったのは1995年からです。
TIMSSは義務教育の第4学年及び第8学年の生徒に対して行われ、悉皆調査ではなく抽出調査によって行われます。我が国ですと小学校4学年と中学校2学年が調査の対象となります。また、学力テストに並行して、教育環境や意識などを問うアンケート調査も行われ、いかにして知識が形成されるかということについて広汎な調査ができるようになっております。
PISA、TIMSSをはじめとする近年の国際的な学力調査については下記の書籍を参照:
荒井克弘、倉元直樹(編著)『全国学力調査 日米比較研究』金子書房、2008年5月
田中耕治(編著)『新しい学力テストを読み解く――PISA/TIMSS/全国学力・学習状況調査/教育課程実施状況調査の分析とその課題』日本標準、2008年6月
松下佳代(編著)『〈新しい能力〉は教育を変えるか――学力・リテラシー・コンピテンシー』ミネルヴァ書房、2010年9月
TIMSS2011の国立教育政策研究所による報告書はこちら:
http://www.nier.go.jp/timss/2011/index.html
この記事では、TIMSS2011調査の、国立教育政策研究所による報告書を読んでいこうと思います。まず、我が国において調査の対象となったのは、小学校4学年(第4学年)が149校4,411名、中学校2学年(第8学年)が138校4,414名でした。
次に点数と順位を見ていきましょう。まず、数学(算数)は第4学年が585点で5位、第8学年が570点で5位で、いずれも参加国平均より有意に高くなっております。また理科は第4学年が559点で4位、558点で4位であり、こちらも参加国平均より有意に高いです。
TIMSS(PISAもですけど)の結果を読む際に注意すべきなのは、順位ではなく、点数が有意に変化したかということです。これは、第一にTIMSS(とPISA)が抽出調査であり、結果の分析には統計学的な処理がかけられ、また誤差が生じるということ。第二に参加国が調査ごとに増えたり減ったりすることです(これは特にPISAにおいて顕著です)。そのため、点数の変動、それも有意な変動であるかどうかについて着目する必要があるわけです。マスコミの報道ではほとんど順位にばかり注目が集まりますが、そのように国際的な学力調査を「学力オリンピック」的に捉え、順位ばかり気にするのは、学力の形成の研究や政策への提言などといったTIMSSやPISAの本義を無視している愚かな行為に他なりません。
閑話休題、それではこのたびのTIMSSの結果は前の調査から有意な変化があったと言えるのでしょうか。TIMSSにおいては、1995年調査にまでさかのぼって有意な変化が見られたかどうかを検討しております。まず第4学年の算数ですが、前回のTIMSS2007より17点上昇し、有意な変化となっております。さらに2003年調査からは21点上昇、1995年調査からは18点上昇であり、全て有意に上昇しているのです。
ただ気がかりなのは、他の多くの参加国も有意に高くなっており、2007年調査から有意に点数を上げた国としては、チュニジア、イラン、チェコ、ノルウェーをはじめ、我が国も含めて10ヶ国あります。また1995年調査から有意に 点数を上げている国も、ポルトガル、イングランド、スロベニアなどをはじめとして、我が国を含めて12ヶ国あるのです。逆に有意に低くなった国は、TIMSS1995との比較ではチェコとオーストリアの2ヶ国のみ、TIMSS2007との比較に至ってはないのです。この学年の算数の学力の向上は、ほとんど世界的な傾向であると言っても過言ではないでしょう。
第8学年はどうでしょうか。こちらはTIMSS2007調査からの1点単位での点数の変動はなし、当然有意な変化ではありません。また、TIMSS1999からは9点、TIMSS1995からは11点低下しており、しかもそれは有意な低下です。他の国を見ると、TIMSS2007から有意に上がった国は、パレスチナ自治政府、ロシア、グルジアなど9ヶ国、有意に下がった国はマレーシア、ヨルダンなど6ヶ国。第8学年の結果を見ると、スウェーデンやノルウェー、ハンガリー、ルーマニアなどのヨーロッパ諸国の点数の低下が目立ちます(ただし、ノルウェーはTIMSS2003との比較で13点点数を上げており、有意な変化。また例外的にイタリアは全体的に上昇傾向である)。逆に順位の変動が最近になって収まっているのはアメリカ、イングランド、そして我が国です。このあたり分析すると面白い結果が見られるかもしれませんね。
次に理科です。第4学年は、我が国は、TIMSS2007、2003、1995との比較で、それぞれ11点、15点、5点点数を上げており、全て有意な変化となっております。他の国で、TIMSS2007より点数が有意に上昇しているのはグルジア、チュニジアなど我が国含めて9ヶ国、低下したのは香港、イングランドなど5ヶ国(地域)です。国際的に上昇傾向にあるというわけではなく、また上昇した国の特性についても共通項が見出しづらいです。
第8学年はどうでしょうか。我が国は、TIMSS2007、2003、1999、1995との比較で、それぞれ4点、6点、8点、3点上昇であり、有意差があるのはTIMSS1999に対してのみです。他の国でTIMSS2007より上昇したのはシンガポールやパレスチナなど7ヶ国、低下したのはチリやマレーシアなど7ヶ国です。全体的に大きく変動していると言える国は少なく、ある種の収束期を迎えているように見えます。
ここでは点数の変動のみを見ていきましたが、まず我が国に関して言うと明確な低下傾向が見られたのは第8学年の数学のみ、それも1995,1999年調査と比較した場合のみで、それ以外は第4学年については全体的に上昇傾向、第8学年の理科についてはほとんど変化なしと言っていいでしょう。とりわけ第4学年の算数については世界的にも点数の上昇傾向が目立ちます。
「ランサーが死んだ!」に対して「この人でなし!」というやりとりがあるように、「学力が上昇した!」という結果に対して「脱ゆとり教育の結果だ!」という解説がこのたびのTIMSS2011をめぐる報道では目立ちました。しかし真に見るべきなのは、第一に他の国においてどうであったかということ、第二に過去の比較的長い時間で見てどうであったかということです。今回の結果がいかにしてもたらされたかについては、量的、質的両方の側面で検討を行う必要があるでしょう。そのためには他の国における政策のレビューや、アンケート調査の結果の統計分析なども必要になってきます。安直に「脱ゆとり教育のおかげ!」とするのは、TIMSSの意義や役割についてあまりにも狭く捉えすぎているという表出でしかありません。
国際的な調査で明らかにされる問題は、我が国特有の問題と、国際的に普遍的な問題に切り分けられると思います(もちろん切り分け方はいろいろあるでしょうが)。それをある程度区別したものの見方ができるように、まずは、他の国の結果と比較して、考えてみることから始めませんか?
【今後の掲載予定(原則として毎月5,15,25日更新予定)】
第6回:【政策】雇用戦略対話を総括する(第1回)(2012年12月25日掲載予定)
第7回:【思潮】年頭所感――「縮む日本で慎ましく生きよ」を跳ね返せ(2013年1月5日掲載予定)
第8回:【思潮】「デジタル・ネイティブ」論を批判的に読み解くために(第1回)(2012年1月15日掲載予定)
【近況】
・「コミックマーケット83」(3日目)にサークル参加します。
開催日:2012年12月31日(月)
開催場所:東京ビッグサイト(ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車すぐ、りんかい線「国際展示場」駅下車徒歩5分程度)
スペース:東5ホール「パ」ブロック29b
・「コミックマーケット83」新刊(予定)の『紅魔館の統計学なティータイム――市民のための統計学Special』がコミックとらのあな及びメロンブックスにて予約受付中です。下記の告知ページをご覧下さい。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11422949903.html
・「仙台コミケ204」新刊の『徹底批判 新日本国憲法ゲンロン草案』の冊子版がCOMIC ZIN及びコミックとらのあなで、電子書籍版がKindle及びブクログのパブーで販売しております。詳しくはこちらをご参照ください。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11394353097.html
・「コミックマーケット82」新刊の『現代学力調査概論――平成日本若者論史3』がCOMIC ZIN及びコミックとらのあなにて委託販売中です。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11322783067.html
・筆者が以前刊行した同人誌の電子書籍版、『「若者論」を狙え! Electronic Publication Version』がKindle及びブクログのパブーで販売中です。
(2012年12月15日)
奥付
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ・第5回「【政策】TIMSS2011調査結果を読む」
著者:後藤 和智(Goto, Kazutomo)
発行者:後藤和智事務所OffLine
発行日:2012(平成24)年12月15日
連絡先:kgoto1984@nifty.com
チャンネルURL:http://ch.nicovideo.jp/channel/kazugoto
著者ウェブサイト:http://www45.atwiki.jp/kazugoto/
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サークル:http://www.facebook.com/kazugotooffice
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