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「俺がいなかったら馬場も猪木もクソもないんだよ!」
「俺は力道山に寝技では負けたことないよ!」
「俺にやられたときは『うんこチビった』ってテーズが言ったよ!」
「俺がプロレスの最初なの!」
あの、日本プロレス界の生き字引、名レフェリー・ユセフ・トルコさんが
2013年10月18日に逝ってしまいました。

プロレスだけでなく、政界、財界、芸能界という虚実皮膜の世界を、
ビャーン、ババーン、ボンボーン、ピョンピョーン!と、
じつにコミカルに、かつデタラメに駆け抜けたトルコさん。

まだ『かみぷろ』が、小っちゃい版型の『紙のプロレス』だったころ。
まだ山口日昇が山口昇だったころ。
1994年8月29日、我々は初めてトルコさんに出会いました。

後にトルコさんは、「山口昇と東京シュガーベイブ」の大将格となります。
……我々も「東京シュガーベイブ」がいまだになんだかわからねぇんですけど、『紙のプロレス』の歴史の中では重要な登場人物であったことは間違いありません。

故人を悼み、約19年前に収録され『紙のプロレス』第10号に掲載された、紙プロ初のユセフ・トルコインタビューをパ〜ン、ドピュ〜ン、ンバッンバッとPDFで、まんま再録しちゃいます。

トルコさんは亡くなる直前まで元気だったそうですが、筆舌に尽くしがたいほど超絶元気だったころのトルコ節をご堪能ください。
ユセフ・トルコ、享年82歳、おヘソの下は…………合掌っ!


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