やっとかめ! 薬理凶室のふわふわ担当、デゴチです!
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「名古屋の人は新しい物好きだ」なんて言葉を聞きます。
実際、名古屋出身の私は「自分は新しい物好きだよな」と思う程度には、新しいものやサービスが出てきたら使うタイプです。
そして、2024年の今、VRヘッドセットを使ってみました。

VR元年と言われていたのは2016年。メタバースだなんだ、色々言われていましたが、実にそれから8年も過ぎ、今のいまさらというのにふさわしく、全然まともに触れていませんでした……

すみません、私、全然新しい物好きじゃない一般人です。

というか『新しい物好き 県民性』で検索すると、名古屋や熊本、広島、滋賀、佐賀、北海道、京都と、まぁ色々出てきます。
あれは雑誌に載っている「今週の占い」みたいな「そう言われたらそういう面もあるかも」というバーナム効果のお遊びみたいなものです。
そもそも、バーナム効果というのは1948年にアメリカの心理学者バートラム・フォアさんが実験で……ってあぶない、また脱線するところだった。

本題に戻りましょう。
今回は「Meta Quest3」というVRヘッドセットのレポートです。

◆◇◆Meta Quest3でメッタメタにしてやんよ◆◇◆



Meta Quest3は、元Facebook、現Meta社がリリースしたVRヘッドセットです。

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MetaQuest3の外観

カメラの付いたゴーグルの形状をしており、頭部に装着すると両目に仮想現実の映像が映ります。
知っている人には当たり前の話ですが、人間は60mm程度離れて左右に配置されている両目の視差で、見ている物の距離や立体感を認識しています。

VRヘッドセットは、左右の目それぞれにその視差を反映した映像を表示するので、装着している人間はその映像から立体感を得ることができます。

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