数理モデルを使って「ワクチン接種率」を求めましょう
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引き続き、感染症マニアのグァバちゃんからブロマガをお届けします。
ああっ、難しそうだからって逃げないで……
今回も、中高生の方でもわかるように、なるべく簡単に解説します!

前回は、感染症の伝染力を表す基本的な数理モデルの話をしました。
基本はいずれも「1人の感染者から何人の未感染者にうつすか」であり、簡単に振り返ると

・基本再生産数(R0)
 →ウイルスの素の感染力指標

・実効再生産数(Rt)
 →感染対策や人の移動込みのリアルタイムの指標

となります。詳細は前編を見てね☆

後編の今回はいよいよ本題、集団免疫とワクチンの話をしましょう。

なお、グァバちゃん自身も数理モデルに詳しい訳ではないので、今回取り扱うSIRモデルは、実はELK先生に教えてもらいました。
専門分野をまたいでこうして勉強できるのは素晴らしいことですね!

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