それとは別の、妻に会社のことを愚痴っていたら、「でも、YouTubeは伸びているじゃない」と言った。それで、「いや、登録者数も全然増えないし」と答えたら、「ハックルテレビではなく、YouTubeそのものが伸びている」とのことだった。
「ユーチューバー」について考える(1,880字)
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先日、居酒屋へ行ったら驚いた。
後ろの席の人がYouTubeの話しをしていると思ったら、隣の席の人までYouTubeの話しを始めたのだ。ぼくもハックルテレビの話しをしていたから、3つの席で同時にYouTubeの話しをしていたことになる。
それとは別の、妻に会社のことを愚痴っていたら、「でも、YouTubeは伸びているじゃない」と言った。それで、「いや、登録者数も全然増えないし」と答えたら、「ハックルテレビではなく、YouTubeそのものが伸びている」とのことだった。
それは、確かにその通りだった。YouTubeは、ぼくが始めたたった半年前と比べても、ガラリと様相を変えた。今や、新しいブームを形成しつつある。もうはっきりと流行だし、それを通り越して、一つのメディアとして定着しつつある。
もっといえば、「YouTube」ではなく「ユーチューバ―」が定着し始めた。新たなエンターテイナーの一ジャン
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