不動産購入を投資として考えた場合、「お勧めの場所」というものがある。それは、「今は安いけれども、将来的に値上がりが見込める」ところだ。
では、どういう場所が「今は安いけれど、将来的に値上がりが見込める」のか?
それにはまず、「今、高い場所はどこか?」ということから見ていくのがいい。なぜなら、「今、高い場所」を知ることができれば、必然的に、それ以外が「今、安い場所」ということになってくるからだ。
不動産でも株式でも、あるいはタレントでも何でもそうだが、「今、高い銘柄」というものがある。それは、「今、流行しているもの」だ。
不動産で今、流行している場所は、以前の項でも述べたように、例えば代官山、中目黒、自由が丘といった東横線沿線だ。
なぜ東横線沿線が流行しているかといえば、そこに中国人投資家が数多く流れ込んでいるからだ。
経済の好調さに支えられ、中国人の投資家は今でも多い。彼らは、自国で不動
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