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徐々に寒さが厳しくなり、厚手のコートや暖房が欲しいなと感じることも多くなってきました。寒さが増し、空気が乾燥してくると、途端に流行するのが「風邪」です。
インフルエンザやウイルス性腸炎などに罹らないためにも、早めに風邪対策をしておきましょう。風邪対策の基本と言えば、やはり「うがい」「手洗い」「マスクの着用」の3点。マスクには隠れた利便性がたくさんありますし、うがい・手洗いにも色々と盲点があります。風邪予防の基本を、今一度おさらいしておきましょう。

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風邪予防だけじゃない。マスクには様々な利便性あり。

マスクは、風邪予防や周りの人に風邪をうつさないといった使い方はもちろんですが、それ以外にも様々なシーンで活躍してくれます。
マスクは顔の半分近くを隠してくれますので、スッピン隠しには最適。寝坊してしまった朝などでも、マスクで顔を隠してしまえば、スッピンを晒す必要は無くなります。また、マスクの中は自分の吐いた息がこもって湿度が上がる為、乾燥を防いでくれる効果も大。喉を使う仕事の方は、喉を傷めない為に寝るときにマスクを付けたまま眠るといわれるほど、マスクの保湿効果は高いのです。
口元や頬の乾燥対策としてもマスクは有効。そして何より、暖かい。洋服で保護できる体と違って、顔は常にむき出しなので、鼻先や頬が冷たくて真っ赤になったりしますよね。頬や鼻をマスクで覆ってしまえば、寒さはかなり和らぎます。


ブクブクうがいとガラガラうがい

初っ端から、ガラガラうがいをするのはNG。うがいの一番初めは、ブクブクうがいで口の中の菌を追い出すことが大切です。また、できる限り喉の奥まで効果を行き届かせる為に、しっかりと上を向いて、喉を開いた状態でガラガラやりましょう。


手で顔や髪を触るクセがある人は要注意

帰宅した際や食事の前は当然のことですが、不特定多数の人が触っている公共物に触れた後は、できる限り早く手を洗う習慣を付けると良いです。また、手で顔や髪を触るクセがある人も要注意。手を口元や鼻に持っていく回数が多ければ多いほど、手に付いた菌が体内に入ってしまう可能性も高くなります。

風邪をひいてしまうと、自分自身も辛いですし、仕事先や家族にも迷惑をかけてしまいます。しっかりと体調管理ができる大人を目指したいですね。

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