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記憶に残る宝塚記念に…

2015/06/27 18:27 投稿

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「記憶に残る宝塚記念に…」

 今朝はレース開催日なので栗東トレセンの馬場開場時刻が午前4時。夜明け前の坂路、コースを宝塚記念出走馬が元気良く駆けていきました。朝の取材を8時半ごろに終えて、急いで阪神競馬場へ。午前11時過ぎに到着し、関東馬2頭の輸送後の取材もしました。

 ゴールドシップの3連覇という大記録がかかり、実力派牝馬が5頭も参戦、JRA所属になったミルコ、ルメールが有力馬に騎乗する今年の宝塚記念。例年、函館で取材している自分は日曜が初めての宝塚記念生観戦でとても楽しみです。どんな結果が待ち受けているのかはわかりませんが、「16頭すべてにチャンスがある」。そう思います。

 「強い馬がそろっているからね…。でも、ゴールドシップがいるでしょ。どんな展開になるかわからないから、変な展開になれば、どの馬にもチャンスが出てくるよ」。今週の取材中、武豊ジョッキーはそんな言葉を口にしてくれました。

 どうやら日曜の阪神競馬場(仁川)は天気がもちこたえてくれそうです。熱戦を期待したいと思います。
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宝塚記念前日、午後5時すぎの阪神競馬場。空の色は不気味ですが、なんとかもちこたえてくれそうです
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ショウナンパンドラを送り出す高野厩舎の前にはトレセンには珍しく、きれいなバラが植えられている。

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