ダイエットカウンセラー絢子です。

9月のニコニコ生放送では「LIVE体質診断」をお届けしました!


皆さんから

・体の状態

・不調

についてお聞きして、



そこから


・今、体に起きていること

・代謝の滞り方

・やせる近道


などをお伝えしました。




「もっとお話聞きたかったです」

「的確に判断して下さり、すごいと思いました」


(こんな症状もありませんか?とお聞きしたところ)

「ドンピシャすぎて、びっくりしました!」

(逆効果となる取り組みをやろうと考えていたので)

「間違った努力をしなくて良かったと思いました」


(ダイエットの仕事をしている方から)
「参考にしています!」



などなど、多くのご好評の声を頂いています^^





通常の体質診断では、60~100以上の質問とヒアリングによってその方の状態を見極めるので、

それよりは簡易なものになりますが・・・




生放送での体質診断だから、「LIVE体質診断」


コメントで会話ができるので、毎回とても楽しくお話させていただいています。




この記事では、

何名か診断させていただいた中のお一人について


・体の状態

・やせるための解決策


を復習したいと思います。



私が「どんな点に着目して」「どんな観点から」診断や回答をしているのか、お伝えしますね。





<ご質問者様の体の状態>


・夏の間に太ももが太くなった

(ハイソックスを履く機会が多かったから?)

・喉がいつも乾く

・寝ても疲れが取れない

・いつもだるい

・体力がない

・過食というより大食い

・最近は酢の物をとるようにしている





<私からの回答>

ご自分をしっかり観察できている点が、さすがです


よく食べるようにしている、という「酢の物」は、

私が自分の体質改善を行った際に「血液をキレイにするために積極的に食べていた」と、以前の放送でお伝えしたものでもあります。





症状を紹介した後、早速体質診断に入りましたが・・・



気になる「体質」に関しては

「水分のめぐり」を見直したいタイプ


です。






水分って「適量」必要。

多すぎても少なすぎても、NGなんですね。




ダイエットも何事も


・バランス
・中庸


が大事ですが、体内の水分バランスも、然り。




代謝の良い体を作るためには、適量の水分を保っていたいところですが、



こちらの方の場合は、本来よりも

「水分量が少なめ」な状態


でした。






そして

「過食というより大食いなのですが、そのような人も”食べるダイエット”で大丈夫かな?」

という疑問も書いて下さいましたが・・・・


もちろんOK^^

むしろ、食事のガマンは逆効果です。


まずは、体を整えるために「必要な栄養を含んだ食材」をしっかり摂っていきたいです。

(食材の内容については、後半で)




それに・・・



食欲旺盛な時って、原因があります。


・食事の内容(栄養の摂り方)
・自律神経の乱れ
・腸内環境


などが原因となるケースもありますが、こちらの方の場合は、体内の水分不足が関係しています。




なぜ、そう思ったか??


それは




「喉が乾く」

「食欲旺盛」



などの自覚されている症状


・太ももが太くなった
・いつもだるい
・寝ても疲れが取れない

などに現れている


「水分代謝が悪い」

「睡眠の質が低い」


という今の体の状態から、導き出しました。



水分が減っている時のサインとして


「やたら喉が乾く」

「食欲旺盛になる」


といった症状が出る方は沢山いらっしゃいますし、



睡眠の質の低下と「下半身が太くなった」という実感も、

体内の水分が不足している時に起こりやすい症状です。


(「寝汗をかいていませんか?」とお聞きしたところ、「かいてます」とのお答えだったことも、決め手の1つでした)






それに・・・


ご質問をいただいたのは、9月の半ば。


秋の初めって、1年で最も体内の水分不足が深刻になる時です。




「夏の間に、なぜか太ももが太くなった」という感覚も、


・体全体の水分のめぐりが良くない


という状況が、季節柄、顕著だったこと・・・



加えて、


ハイソックスによるふくらはぎの締め付けにより、
下半身の水分や血液のめぐりが悪くなり、「太くなった」と感じたのかも。

(ふくらはぎは「水分代謝」を考えた時に、とても大切なパーツです。)



また、太ももが気になる時の対策として


・足を組まない

・座っている時、両太ももをぴったりつけた状態をキープ


ということをお伝えしました。

徹底すると、引き締まります。








<やせるための具体策>


体の状態をお話した後は、解消するための方法をお伝えしました。