2018/03/10(土) 16:01
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2018/03/08(木) 15:54 笹幸恵の軍事トリビア#20 「『アーロン収容書』のココが魅力! ~過去と向き合うきっかけを作ってくれた本~」 配信!
2018/03/14(水) 15:42 第70回ゴー宣道場「語らいタイム」配信!
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「ゴー宣ネット道場」で評判の「道場ブログ」。小林よしのり代表師範を始めとして、師範、スタッフ、ゲストによる多彩なブログをご紹介!
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』などの大ヒット作を世に出した漫画家・小林よしのりが主催する、国家や社会を議論する全く新たな思想の道場。 熱く、濃密な「ゴー宣道場」の様子を動画配信し、さらに新しい言論人、新しい表現者を発見して紹介しながら、この日本を覆う閉塞感を打破しようという冒険が展開されています。
東京都46歳男性会社員 【参加の動機】 日本の自主独立のため、従米保守が推す自衛隊明記でも、絶対護憲でもなく、立憲的改憲を支持しています。 【第一部】 フランスの改憲を例として、大前提に「政権交代」があるというお話しが印象に残りました。 与党の都合ばかり優先すると野党となった時に苦しくなるため、権力者の都合の良い改憲ばかりにはならないと。 日本では自民党以外に第二の大政党が存在していないばかりに自民党、とりわけアベ首相が好き勝手なことばかり仕出かすのも致し方なしと思いました。 また、よしりん師範が最後にお話しされた「違憲法律への御名御璽」という視点は、さすが尊皇の志、と感じ入りました。 その意味では合憲違憲の審査は「御名御璽」前に実施すべきだなと思いました。 【第二部】 冒頭に山尾議員から憲法改正発議への道のりの解説をいただきましたが、審議国会数を稼ぐために原案提出しておくとか、また9条以外の件を混ぜ込むことで9条の議論を薄めようとしているという作戦には唸りつつ腹が立つ! また憲法裁判所の建てつけをどうしていくのかといったところも議論の必要性があり、やはり憲法に関する議論はネタが尽きないと改めて感じました。 【全体】 よしりん師範のマイク忘れのクセがすごい!(笑) 【今後取り上げてほしいテーマ】 やはり愛子さまを皇太子とする取り組みに期待します。
長崎県・48歳・男性 【第一部】 やはり第一部の最後に小林先生が仰っていた「違憲法律への御名御璽」という視点が、実に目からウロコでした。 合憲意見の審査、憲法裁判所を設置するとして、どの時点でそれをするのかということは非常に重要だと思いました。 【第二部】 山尾議員の発言の中であった「日ジブチ地位協定」に関しては、恥ずかしながら詳しく知らなかったところもあり、 こういう不合理は変えていかなければならないと思いました。 「日米地位協定」についての不合理を言うのであれば、日本側も変えなければならないところは変えて行かなければなりません。 【全体】 いつもよりも、ちょっと音量が小さかったかなと思いました。 ちょっと聞き取り辛いところがあったので(汗)。 曾我部先生の話は重要でしたが、もう一度改めて聞かないと理解出来ないところもありますね。 【今後取り上げてほしいテーマ】 引き続き憲法問題、そして大テーマである皇統問題に関しての議論が聞きたいですし、参加したいと思います。 上意下達ではなく、民間から立ち上げていく機運の一つは、ゴー宣道場のようなエネルギーあるところから生まれると改めて思います。
岐阜県 45歳 男性 第1部 憲法について、護憲か改憲かというイデオロギー出はなく、政策的な部分での今まで議論がなされていなかったことはっとさせられました。本来は法案をつくるさいには、それぞれの専門家による審議会等で議論されているがそれが憲法に違反しているかとかで憲法の専門家の意見が反映されていなかったことにビックリですね。だから安保法制のように違憲の疑いがある法案が出てくるのかなと思いました。 さらに本来はは政策があってその政策を実現するために改憲が必要かどうかを議論すべきなのにそうなっていないということも改めてわかりました。また、憲法裁判所でどの段階で違憲審査をするのかによってメリットデメリットが あることもよくわかりました。本当にためになる議論をありがとうございます。 第2部 国民投票法についてですが、民主党時代にはまだまさかこのようなやり方で国民投票が行われることについて予測が出来ていなかったのでしょう。 今考えるとある程度の規制は必要だと思います。 また、軍法についてだけど、そもそも裁く法律がないことは知らなかったです。殺人の場合は裁かれるが、致死罪の場合は裁く法律がないと、ちょっとビックリです。 また、ジブチですが不平等条約を日本が押し付けていたんですね。しかも裁く法律がない。 これでは人のことをいえない状況にある。 こういったことを踏まえて議論しなければいけないなと改めて思いました。
神奈川県48歳男性会社員 山尾議員が例として挙げられた、 「法律違反はダメだけと 憲法違反は法律違反ほど問題じゃないという女性」の話や 小林師範がラジオで対談した久米宏が 「例え憲法が守られていなくても 理想としてとりあえず掲げておけばいい」という趣旨の発言も 当人達にその意図が有る無しにかかわらず 憲法を形骸化させていることについては共通しているように思います。 国民の大多数の気持ちが上記のような意見を占めているのであれば 憲法論議の出発点すら見いだせない状況です。 思考停止せず、ニヒリズムに陥らず 憲法を議論ができる場は、ゴー宣道場だけなのかもしれません。
41歳男性 途中寝落ちしつつ、最後まで聞いたような気がします笑 研究に力点を置く学者と、立法や実務運用がメインの議員や一般国民とでは、憲法や改憲に対する視点が違うような気がしました。 道場は、改憲の実務に関する考察は、日本一だと思いました。
性別 紳士 年齢 38 お住まい(都道府県)神奈川県 職業 建築業職人 1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか? 『新世代の憲法論』とは? これを知らなければこれからの時代を生き抜く資格はない? 2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください ① 第1部について 憲法裁判所のタイミングについては、正に前回の駒村教授の話を受けて私が山尾先生にお伺いしたかった点でした。 即ち、中東で戦争が勃発して、アメリカが参戦して、日本も自衛隊を派兵しろと要請してきて、よし、日米同盟だってなったとき、 どのような流れで憲法裁判所は、“違憲”だから自衛隊は中東には“行けん”となるか、具体的にご説明くださいということなのでしたが、 なるほど、どうデメリットをクリアするか、難しいですね。 次回以降、まだまだ議論されることと思います。 山尾議員の話し方というか説明の仕方というか、 身振り手振りも交えて、その情景のイメージを具体的に生き生きと描くように語られる。 この辺りも山尾議員の能力の高さ、人心掌握の秘訣でしょうか。 カビの生えたようなイデオロギーの対立でない、プラクティカルな憲法論! まさしくこれまでのゴー宣道場の憲法論議の路線、立憲的改憲の路線そのものではないですか。 それを“新世代の憲法論”!なんて、同じものが言い方一つで印象がこれまた違う。新鮮に響く(新規の客・支持層を呼び込める?)。 同じものでも全く違う側面を発見させられる。新たな鉱脈を開拓できる。 そして議論をさらに発展させられる。これも議論の醍醐味! 同様に、「違憲だからとひっくり返すのは、憲法裁判所の裁判官でなく憲法だ」というその見方の変え方!いい!すごくいいです! 前回の道場を受けて、憲法裁判所か砂川判決のような判決を下さないという信頼性はどのように担保されるのか?とお伺いしたかったのですが、 そのロジックが議論への、解決への突破口になりますか? また、成立後にひっくり返すとなると、承認した天皇陛下の権威に傷がつかないか?という意見についてですが、 これもその発想の転換の応用で、それなら『新・堕落論』にもあったように、 もっと天皇陛下が御自身の意見を御表明できるような制度に変えればいいのではないか?ということになると思いますが、どうでしょうか? さらには、提案提出した法案が違憲であると弾かれたら、 その政治家にとっては致命的、二度と返り咲けない、それどころか完全に社会的信用を失う、末代までの恥みたいなことになれば、 そうそうおいそれと国民を欺いたり下手なものは出せなくなるのではと思いますが、果たしてどうでしょう? 日本の公を、天皇陛下を蔑ろにするような愚か者に政治をやる資格はない!死んじまえ!という感じで。 ② 第2部について 国民投票に始まって、参加者の方々のナイスな質問に至るまで、興味深い議論が多岐にわたって・・・ どう整理してまとめて感想を書いたものか・・・? 国民投票の段階でまだまだそこまで問題点があるのか・・・と。 意見表明だけならいいと言っても、松本人志みたいに影響力の強い人の場合、 「松ちゃんが言ってたもんなあ」と草木も靡くということもあるでしょうし・・・。 難しい。難しいけど楽しい。きっと議論百出で楽しい議論になるでしょう。 これはきっと旧世代の憲法議論では決して望めない、新世代の憲法議論だからこその楽しさなのでしょう。 勿論一人で考えるよりみんなで意見を出し合って考える方が楽しいという議論自体の楽しさもあるわけですが(楽しくなければ私のような者は付き合えないですよ)。 しかし、朝から晩まで安倍首相出ずっぱりのTVなんか、胸くそ悪い、気持ち悪すぎて誰が観るのでしょうか?(私の周囲も皆安倍嫌いなもので) お粗末な感想ですみません。第一部でへとへとに・・・(私も背伸びして聞いておりますもので)。 ③ 全体的な感想 曽我部教授のお人柄もあるのか、ニュートラルで淡々として、しかし真摯で堅実で、知的充実感のある非常に密度の高い議論でした。 (と言うか、井上達夫氏、高山教授、駒村教授と、ユニークなゲストの方が続きましたから?) 山尾議員を中心に、正に侃々諤々という感じでしたか。 山尾議員は本当に議論に強いし、決して思い上がることのない誠実な姿勢、その高い知性と精力旺盛さには本当に惹き付けられます。 (まだまだもっともっとパワーアップして、日本の政治を引っ張っていく巨人、カリスマになって欲しいですなと、私は思っていますが) ゴー宣道場がもし立憲的改憲議論から撤退したとしても、これほどの議論が継続的に行われるなら、 山尾先生が中心になって憲法論議を展開して下さるなら、 いわゆる“マイルドな議論の場”というのも案外問題なくできるのではないかと思ったくらいです。 (少なくとも今回の至極真っ当な議論を見て、これを狂信者の集まりだなんて言えるわけがないと思います) と思ったら、憲法論議は敷居が高い、イデオロギーの対立などのために入り込みにくい、 ニヒリズムを乗り越えていかなければならないという話になって・・・ うーむ。 確かに、あの山尾議員の国会質問でも、後で思いました。 これまでのゴー宣道場で勉強させて頂いたからこそ私のようなものでもついていけるわけですが、 そうでもなければ、あの質疑応答にせよ今回の道場にせよ、実はかなりレベルの高いものだと。 多くの国民にとっては確かに憲法論は難しい、単なるイデオロギーの対立のように単純で分かり易くはないでしょう。 そうなると、このまま森友事件で、犯した罪の汚らわしい悪臭の中で、安倍政権が安倍改憲案もろとも恥知らずの恐ろしい見本となり、 よしりん先生の懸念するように、改憲の気運が霧散するようなことになったら・・・。 やはり熟議・公論の場をもっと求められなければならないのか。 下からの改憲の盛り上がりを維持して立憲的改憲を追求し実現するためには。 或いはゴー宣道場自体の影響力・存在感をより強大に? さあ、どうしましょうか?よしりん先生はどのようにその豪腕を振るうのか? 勉強させて頂きたく存じ上げます。 とにかく、ゴー宣道場の希少さ貴重さ有り難さ、積み上げてきた実績と信頼の偉大さに改めて敬礼です。 ④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で取り上げて欲しいテーマ(企画)があればご記入ください 現行憲法の何が問題点なのか?どういう論点があるのか?どういう法律等が絡んでくるのか? それを俯瞰できるように、図なり一覧なりテキストがあったらいいのになあ、と思いました。 そうすれば、より多くの人にとっても憲法に対してのハードルが下がり、 議論にも参加しやすくなるし、議論自体もより活発に、充実したものになるのではと思うのですが、どうでしょう? ということで、Coming soonのよしりん先生の『憲法論』(“新世代の憲法論”このままタイトルでいけるのでは?とか言ったり)、ああ、楽しみだなあ、もう!
第4回関西ゴー宣道場 は、非常に多岐に渡って充実した御話の数々でした。曽我部教授もわかりやすかったですが、山尾議員の説明は、ことさらこなれていると今回ほど実感した回はありませんでした。 政権交代の常にあり得る状態に日本も早くなるように願います。そうでなければ、権力の都合のよく、憲法改正から何から何まで行われてしまいます。その基盤には、よしりん先生が言われた議論の文化が必要(議論する文化への成熟が必要)と非常に共感しました。この緊張感が本当の国民主権に成り得ます。 憲法改正には、国会議員が憲法に詳しくないと言うのは危機で、山尾議員を中心とした憲法学者の集結を急に整えるべきと思います。但し、権威主義的な解釈学のみで高見猿の学者は省きたいです。新たな法学者による立憲的潮流を作られれば、これに越した事はありません。こうした場がなかったのは、石頭の学者のおかげとも言えます。ゴー宣議論が、これを打ち砕く刺激となれば良いと思います。 憲法裁判所についての細かい話で思いました。このまま、もし発議が行われて、真の立憲的改憲が為されるかと言うと、望みはないと言わざる負えません。例え、山尾案が中心でも、極めて不充分なものになるのではないかと危惧します。公文書改ざんで、これから安倍晋三の発議は、どうなるかわかりません。それでも発議だけはして行けと、発議が貴重のように言われている節があります。非常に安易と思います。 立憲的改憲の目玉は、9条と共に憲法裁判所にあります。立憲的改憲では、憲法は理念として奉るものではなく、絶対に守られなければならないものにしなければなりません。 しかし、憲法裁判所ひとつを取り上げても、国民の代表たる国会との整合性や、憲法審査をする期を法案成立の過程の、どの時期でするか、そして立法時に必要な陛下の御裁可に悪影響が出ないようにするか、考慮すべき問題が山積みです。 憲法が実用的に進化を遂げるには、関連法を含めて一括であるべきとの話は理の当然と思いました。果たして、これを今、出来るかと言えば不可能です。それでも安倍晋三がやろうとしていますから対抗しなければなりません。しかし、安倍晋三に脅威が無くれば急ぐ必要は無いと思います。但し、左右の保身主義の膠着状態に入る事が非常に心配です。 本来、真の憲法改正は、二十年論議と言われるのは、もっともだと思います。よしりん先生が、大左傾化を右旋回させたように、「ゴー宣〈憲法〉道場」が世に充分浸透するのが「理想的」です。 現状の未来は不明ですが、「ゴー宣〈憲法〉道場」を、「あらゆる媒体」で進めて行くべきです。それも油断無く早急に淡々んと濃密に展開していかなければなりません。これからも「ゴー宣〈憲法〉道場」を一大事として世に定着させたいと思います。
群馬県41歳男性 看護師 遅ればせながら関西ゴー宣道場の感想を送らせていただきます。 今回の内容は私にはとても難しく感じました、が、なんとか聞き漏らさずついていけたかと思います。 改憲か護憲かだけでなく、柔軟に内容を議論できる段階へと移行してきたというのは確かにそうだなと思いました。 議論のなかで憲法裁判所が、どこで憲法に反しているかを決めるかという話ひとつでも、法案が出たとき、審議中、成立後と、どこにするのか細かく決めていかないといけないことが多くあるのだなと思い、ただ単に自衛隊の文字をを加える加憲案はおかしいと思うし、多くの時間が必要だなと、素人ながら感じました。(小林先生の御名御璽前がいいというところに賛成です) 現在政府が大変なことになっていて先が読めませんが、死文化してしまっている日本国憲法を改正する動きは残ってほしいですし、山尾議員を応援していますし、立憲民主党と枝野代表には腹をくくっていただきたいです。 今回はネットで拝見し、所用で全部見られなかったのですが、濃い内容をありがとうございました。女性宮家の議論も聴きたいですが、これからも憲法の議論を聴かせていただきたいです。 曽我部先生、師範方、スタッフの方々、設営隊の皆様ありがとうございました。
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性別 紳士 年齢 38 お住まい(都道府県)神奈川県 職業 建築業職人
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
『新世代の憲法論』とは?
これを知らなければこれからの時代を生き抜く資格はない?
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
憲法裁判所のタイミングについては、正に前回の駒村教授の話を受けて私が山尾先生にお伺いしたかった点でした。
即ち、中東で戦争が勃発して、アメリカが参戦して、日本も自衛隊を派兵しろと要請してきて、よし、日米同盟だってなったとき、
どのような流れで憲法裁判所は、“違憲”だから自衛隊は中東には“行けん”となるか、具体的にご説明くださいということなのでしたが、
なるほど、どうデメリットをクリアするか、難しいですね。
次回以降、まだまだ議論されることと思います。
山尾議員の話し方というか説明の仕方というか、
身振り手振りも交えて、その情景のイメージを具体的に生き生きと描くように語られる。
この辺りも山尾議員の能力の高さ、人心掌握の秘訣でしょうか。
カビの生えたようなイデオロギーの対立でない、プラクティカルな憲法論!
まさしくこれまでのゴー宣道場の憲法論議の路線、立憲的改憲の路線そのものではないですか。
それを“新世代の憲法論”!なんて、同じものが言い方一つで印象がこれまた違う。新鮮に響く(新規の客・支持層を呼び込める?)。
同じものでも全く違う側面を発見させられる。新たな鉱脈を開拓できる。
そして議論をさらに発展させられる。これも議論の醍醐味!
同様に、「違憲だからとひっくり返すのは、憲法裁判所の裁判官でなく憲法だ」というその見方の変え方!いい!すごくいいです!
前回の道場を受けて、憲法裁判所か砂川判決のような判決を下さないという信頼性はどのように担保されるのか?とお伺いしたかったのですが、
そのロジックが議論への、解決への突破口になりますか?
また、成立後にひっくり返すとなると、承認した天皇陛下の権威に傷がつかないか?という意見についてですが、
これもその発想の転換の応用で、それなら『新・堕落論』にもあったように、
もっと天皇陛下が御自身の意見を御表明できるような制度に変えればいいのではないか?ということになると思いますが、どうでしょうか?
さらには、提案提出した法案が違憲であると弾かれたら、
その政治家にとっては致命的、二度と返り咲けない、それどころか完全に社会的信用を失う、末代までの恥みたいなことになれば、
そうそうおいそれと国民を欺いたり下手なものは出せなくなるのではと思いますが、果たしてどうでしょう?
日本の公を、天皇陛下を蔑ろにするような愚か者に政治をやる資格はない!死んじまえ!という感じで。
② 第2部について
国民投票に始まって、参加者の方々のナイスな質問に至るまで、興味深い議論が多岐にわたって・・・
どう整理してまとめて感想を書いたものか・・・?
国民投票の段階でまだまだそこまで問題点があるのか・・・と。
意見表明だけならいいと言っても、松本人志みたいに影響力の強い人の場合、
「松ちゃんが言ってたもんなあ」と草木も靡くということもあるでしょうし・・・。
難しい。難しいけど楽しい。きっと議論百出で楽しい議論になるでしょう。
これはきっと旧世代の憲法議論では決して望めない、新世代の憲法議論だからこその楽しさなのでしょう。
勿論一人で考えるよりみんなで意見を出し合って考える方が楽しいという議論自体の楽しさもあるわけですが(楽しくなければ私のような者は付き合えないですよ)。
しかし、朝から晩まで安倍首相出ずっぱりのTVなんか、胸くそ悪い、気持ち悪すぎて誰が観るのでしょうか?(私の周囲も皆安倍嫌いなもので)
お粗末な感想ですみません。第一部でへとへとに・・・(私も背伸びして聞いておりますもので)。
③ 全体的な感想
曽我部教授のお人柄もあるのか、ニュートラルで淡々として、しかし真摯で堅実で、知的充実感のある非常に密度の高い議論でした。
(と言うか、井上達夫氏、高山教授、駒村教授と、ユニークなゲストの方が続きましたから?)
山尾議員を中心に、正に侃々諤々という感じでしたか。
山尾議員は本当に議論に強いし、決して思い上がることのない誠実な姿勢、その高い知性と精力旺盛さには本当に惹き付けられます。
(まだまだもっともっとパワーアップして、日本の政治を引っ張っていく巨人、カリスマになって欲しいですなと、私は思っていますが)
ゴー宣道場がもし立憲的改憲議論から撤退したとしても、これほどの議論が継続的に行われるなら、
山尾先生が中心になって憲法論議を展開して下さるなら、
いわゆる“マイルドな議論の場”というのも案外問題なくできるのではないかと思ったくらいです。
(少なくとも今回の至極真っ当な議論を見て、これを狂信者の集まりだなんて言えるわけがないと思います)
と思ったら、憲法論議は敷居が高い、イデオロギーの対立などのために入り込みにくい、
ニヒリズムを乗り越えていかなければならないという話になって・・・ うーむ。
確かに、あの山尾議員の国会質問でも、後で思いました。
これまでのゴー宣道場で勉強させて頂いたからこそ私のようなものでもついていけるわけですが、
そうでもなければ、あの質疑応答にせよ今回の道場にせよ、実はかなりレベルの高いものだと。
多くの国民にとっては確かに憲法論は難しい、単なるイデオロギーの対立のように単純で分かり易くはないでしょう。
そうなると、このまま森友事件で、犯した罪の汚らわしい悪臭の中で、安倍政権が安倍改憲案もろとも恥知らずの恐ろしい見本となり、
よしりん先生の懸念するように、改憲の気運が霧散するようなことになったら・・・。
やはり熟議・公論の場をもっと求められなければならないのか。
下からの改憲の盛り上がりを維持して立憲的改憲を追求し実現するためには。
或いはゴー宣道場自体の影響力・存在感をより強大に?
さあ、どうしましょうか?よしりん先生はどのようにその豪腕を振るうのか?
勉強させて頂きたく存じ上げます。
とにかく、ゴー宣道場の希少さ貴重さ有り難さ、積み上げてきた実績と信頼の偉大さに改めて敬礼です。
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で取り上げて欲しいテーマ(企画)があればご記入ください
現行憲法の何が問題点なのか?どういう論点があるのか?どういう法律等が絡んでくるのか?
それを俯瞰できるように、図なり一覧なりテキストがあったらいいのになあ、と思いました。
そうすれば、より多くの人にとっても憲法に対してのハードルが下がり、
議論にも参加しやすくなるし、議論自体もより活発に、充実したものになるのではと思うのですが、どうでしょう?
ということで、Coming soonのよしりん先生の『憲法論』(“新世代の憲法論”このままタイトルでいけるのでは?とか言ったり)、ああ、楽しみだなあ、もう!
(ID:50333632)
第4回関西ゴー宣道場 は、非常に多岐に渡って充実した御話の数々でした。曽我部教授もわかりやすかったですが、山尾議員の説明は、ことさらこなれていると今回ほど実感した回はありませんでした。
政権交代の常にあり得る状態に日本も早くなるように願います。そうでなければ、権力の都合のよく、憲法改正から何から何まで行われてしまいます。その基盤には、よしりん先生が言われた議論の文化が必要(議論する文化への成熟が必要)と非常に共感しました。この緊張感が本当の国民主権に成り得ます。
憲法改正には、国会議員が憲法に詳しくないと言うのは危機で、山尾議員を中心とした憲法学者の集結を急に整えるべきと思います。但し、権威主義的な解釈学のみで高見猿の学者は省きたいです。新たな法学者による立憲的潮流を作られれば、これに越した事はありません。こうした場がなかったのは、石頭の学者のおかげとも言えます。ゴー宣議論が、これを打ち砕く刺激となれば良いと思います。
憲法裁判所についての細かい話で思いました。このまま、もし発議が行われて、真の立憲的改憲が為されるかと言うと、望みはないと言わざる負えません。例え、山尾案が中心でも、極めて不充分なものになるのではないかと危惧します。公文書改ざんで、これから安倍晋三の発議は、どうなるかわかりません。それでも発議だけはして行けと、発議が貴重のように言われている節があります。非常に安易と思います。
立憲的改憲の目玉は、9条と共に憲法裁判所にあります。立憲的改憲では、憲法は理念として奉るものではなく、絶対に守られなければならないものにしなければなりません。
しかし、憲法裁判所ひとつを取り上げても、国民の代表たる国会との整合性や、憲法審査をする期を法案成立の過程の、どの時期でするか、そして立法時に必要な陛下の御裁可に悪影響が出ないようにするか、考慮すべき問題が山積みです。
憲法が実用的に進化を遂げるには、関連法を含めて一括であるべきとの話は理の当然と思いました。果たして、これを今、出来るかと言えば不可能です。それでも安倍晋三がやろうとしていますから対抗しなければなりません。しかし、安倍晋三に脅威が無くれば急ぐ必要は無いと思います。但し、左右の保身主義の膠着状態に入る事が非常に心配です。
本来、真の憲法改正は、二十年論議と言われるのは、もっともだと思います。よしりん先生が、大左傾化を右旋回させたように、「ゴー宣〈憲法〉道場」が世に充分浸透するのが「理想的」です。
現状の未来は不明ですが、「ゴー宣〈憲法〉道場」を、「あらゆる媒体」で進めて行くべきです。それも油断無く早急に淡々んと濃密に展開していかなければなりません。これからも「ゴー宣〈憲法〉道場」を一大事として世に定着させたいと思います。
(ID:7417890)
群馬県41歳男性 看護師
遅ればせながら関西ゴー宣道場の感想を送らせていただきます。
今回の内容は私にはとても難しく感じました、が、なんとか聞き漏らさずついていけたかと思います。
改憲か護憲かだけでなく、柔軟に内容を議論できる段階へと移行してきたというのは確かにそうだなと思いました。
議論のなかで憲法裁判所が、どこで憲法に反しているかを決めるかという話ひとつでも、法案が出たとき、審議中、成立後と、どこにするのか細かく決めていかないといけないことが多くあるのだなと思い、ただ単に自衛隊の文字をを加える加憲案はおかしいと思うし、多くの時間が必要だなと、素人ながら感じました。(小林先生の御名御璽前がいいというところに賛成です)
現在政府が大変なことになっていて先が読めませんが、死文化してしまっている日本国憲法を改正する動きは残ってほしいですし、山尾議員を応援していますし、立憲民主党と枝野代表には腹をくくっていただきたいです。
今回はネットで拝見し、所用で全部見られなかったのですが、濃い内容をありがとうございました。女性宮家の議論も聴きたいですが、これからも憲法の議論を聴かせていただきたいです。
曽我部先生、師範方、スタッフの方々、設営隊の皆様ありがとうございました。