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ゴー宣道場ブログ
ゴー宣道場
月額:¥550 (税込)
コメント
② 第2部について
若者の間の保守とリベラルの倒錯、そして権力に対する警戒心の無さ、それは何故か?ということで掘り下げていく議論。
“上のベテラン世代が要職を占めて、若者は上に行けない。→フリーランスを求める。弱肉強食で成功した人に憧れる。”
“改革をを求める→新しい方向に行きそうというイメージで、安倍政権に靡く→野党は何かを変えてくれそうな安倍政権の邪魔者。”
“貧困が拡がるほど独裁者を求める”
“戦後左翼・リベラルの欺瞞”
“貧窮してパワーがない。貧困層が増えて活力がなくなっている。→文化を興さない。ニヒリズムに浸ってネットに向かってしまう。”
“革命という言葉を権力が使うから、民衆からの革命が死んでしまった。”
“かつての対抗勢力としての社会主義がなくなって、資本主義は節度を失い、暴走、凶暴化している。”
“狡兎死して煮られなかった走狗(警察組織)が、メディアの急所を握り、共謀罪で国民に牙を剥く。”
“税金を浪費して外遊して、成果を上げたように見せれば支持率が回復してしまう安倍政権。チョロい国民。”
ざっとこれだけ論じられるのは、流石ゴー宣道場。
しかし改めて安倍政権の目茶苦茶さ、どす黒さ、ヤバさ!
さながら“国家は私だ(ルイ14世)”。
ではどうすればいいかということで、整理しまとめるなら、
1:安倍政権のいう改革の正体、その欺瞞をいかに伝えていくか?
2:どのようにして若者、民衆の活力を蘇らせるか?
3:権力と資本主義の暴走をいかに歯止めをかけるか?
という感じでしょうか。
1は、とりあえずはゴー宣道場で勉強。
2は、社会保障やボトムアップ経済等、山尾議員や立憲民主党等に期待。その他には・・・?
3は、憲法に関わる話ということで、山尾・倉持タッグに一先ず期待。
日本の活力の活性化、国民の知性、民度の向上、喪失した共同体をいかに蘇らせるか、等々、
私同様、ゴー宣に影響されて、様々に自分の現場等で、研究を深めている人もいるのではと思いますが、果たして ?
最後の質問が、何とも関西っぽくていいなあと(彼女が関西の人かどうかは分からないですが)。
是非誰か見城氏とか三浦瑠麗氏に突撃して貰いたいです。
安部首相との食卓にはどれ程の美食が華麗に彩なしているのか?
どんなご褒美が貰えるのか?
バンカーでスッテンコロリンなところに魂を焦がすほど魅了されるのか?なんて。
③ 全体的な感想 及び④
前回、前々回がかなり難解だったのに対し、今回はかなり平明で分かりやすく感じました。
何が問題なのかをを広く伝えていくには、分かりやすいというのも重要なことと、改めて思いました。
高山先生は流石に教育者(或いは自然体?)。
倉持先生や井上達夫氏などの場合、我々庶民には聞き馴染みのない用語が頻出したり、
とにかく敷居が高い、難解、晦渋、意識高過ぎ、インテリのお喋り、分かる人にしか分からない、取っ付きにくい、高尚過ぎて近寄り難い、というような印象が強いかもしれないです。
その辺、課題になってくるのではと思います。何せ、国民投票というのがあるのですから。
私の職場の、仕事の話以外は遊びやギャンブル、芸能界やスポーツの話しかしない、
TPPとか憲法とか、難しい話に拒絶反応を起こすようなガサツな職人たちにも、何とか理解できるように。
マーラーの『角笛』の『魚に説教する聖アントニウス』の魚たちよろしく、
感動して神妙に聞いていたけど、説法が終わったら元のまんまでしたでは、お話にならない。
で、現行憲法の問題点はどういうもので、何故憲法を改正するのか?
今どれだけその現行憲法の不備で困ったことになっているのか?
どのような権力の暴走を押さえるための改憲なのか?
安部改憲案では何故駄目か(前回の高森先生の例え話は非常に分かりやすかったです)?
憲法改正にはどうして、やるからにはあちこち着手せねばならない壮大なプロジェクトになるのか?
山尾倉持式改憲論点整理が、安部改憲案と比較して、いかに思慮が行き届いていて、問題点にちゃんと向き合い、クリアしているか?
これらをどのように国民に知らしめ分からしめるか?どのように護憲派をも納得させるか?
また或いは、どうせ安倍政権は共謀している御用学者からお墨付きをもらって権威付けしてくるでしょうから、その対策は?とか、
デマや印象操作等、権力と共謀したメディア攻撃の対抗策は、とか、
皇室と違って憲法のこととなれば、外圧、内政干渉と共謀して揺さぶりをかけてくるかも?それに国民が惑わされないようにするためには?とか、
是非とも勉強させて頂ければ、と思います。いざという時、或いは将来のためにも。
自分でもあれこれ考えてはみていますが、どうも私は人にモノを教えるのが苦手なものでして。
或いは、ゴー宣道場の参加者、視聴者の中に、お巡りさんが菓子折り持って訪問して来ても、
‘’てやんでい、おととい来やがれ、馬鹿やロックンロール!”と言ってのける表現者はいないのでしょうか?
きっと山尾議員は勝利する! 今嘲笑っている、鴻鵠の志を知らん世の中のボケどもスカタンどももひれ伏す!
否、そんなことも些末なことに過ぎないような壮大な成果を上げて頂ける!
何せ快進撃を続けた文春砲をも轟沈させた、海千山千、百戦錬磨、もはや無敵と言っていいよしりん先生、ゴー宣道場だってついているのですから!(それも山尾議員の人徳人望の賜物!泣けるぜ!)。
こんな感じで、期待を新たに応援させて頂きます。
男 50代 K県 会社員です。
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
勿論、小林先生のファンだからです。それと、目に見えぬところから侵蝕してゆく思想統制の恐怖、といふことに、恐れを感じてもゐるからです。「盗まれた街」みたいで。
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
安倍政権は、今のうちに改憲案をすすめるだらう、といふのはそのとほりだと思ひます。選挙で承認され、国民の関心が薄れてゐるうちに、知らぬうちに進行してゆくのだらうと思ひます。みんなが政治や法律の専門家ではないので、何かもっともらしい、まとまったものを提示されると、納得してしまふのではないでせうか。
高山さんの、先生の漫画が上品だ、といふ意見はかなりユニークな視点だった、とおもひます。これだけの法案を、TVで国会中継せぬうちに、審議してしまふ。小林先生の証人喚問のしらせを聞き、思はずビデオ機を見て、どこでも放映されてないので、愕然としたことを思ひ起こしました。
山尾さんが非常にお疲れのやうでしたが、共謀罪法案を潰すべく、活動されてゐることを聞き、エールを送りたいです。このままでは「山椒魚」の物語みたいな世の中になってしまふ、ブラッドベリーの小説で、散歩したら、無人自動車につかまる世界になってしまふ、極端ですが、さう予想されます。
自衛隊員を国策の犠牲にしないためにも、ゴルフやって、勝手にこけて嘲笑されてゐる首相の思ひ勝手にしないやう、改憲対案をはやく完成させて欲しいです。憲法裁判所もはやく設置されるやうにして欲しいです。
編輯者との個人的なつながりはとても大事だ、貴重なものだとも感じました。編輯のかたへ。WILLの人みたいによしりん先生を裏切らないで、いつまでも支援・バックアップして欲しいです(りか坊さんのこの前の件、感心いたしました)。
② 第2部について
このまへのライジングの内容とも重なりますが、若者は、自民党が改革で、野党が保守だといふ逆転解釈をしてゐるといふ話は衝撃でした。確かに何か新しいものをつくったり、新しい世界が訪れるといふ予感に胸を踊らせたりします。入学式とか進級などもさうですね。
しかし、個人的なことを言ふと、私は、そのたびに見知らぬ人たちの中に無理矢理飛び込まされてゆくことで、かなりストレスを感じてゐました。新体験も確かに必要ですし、前に一歩踏み出すことも大事ですが、それは地に足をつけたものでないと、いつかふみはづすと思ひます。
質問の時間では、ツヰッターを凍結されたかたが気の毒でした。例のエロ漫画の件も、小林先生の口から出てまゐりましたが、表現は何か殼を破って行われるべきものなのでせう。「舟に刻みて、剣を求む」みたいな姿勢では、守旧にしかならぬのでせう。温故知新の精神こと肝要なのでは。
伝統を守る、といふことは、壊すやうでゐて、実は守ることでもあり、そのものの持つ本来の定義を踏まへた上で、新しい発想をするもので、「屋上屋を架す」ことではないと思ひます。安倍総理のすすめてゐる「改憲」は、ただ自衛隊を条文に入れたいといふだけで、自衛隊とは何なのか、憲法とは何を守るために存在するのか、といふ視点を缺いてゐます。
しかし、そのやうな人物に、ある種の「徳」みたいなものが見え隠れしてゐるのが、何よりも恐ろしいです。豊臣秀吉は人たらしだったと言はれてゐますが、安倍の中にもさうした才能があるのでせうか。劣等生だっただけに。自分のコンプレックスを他人の中に見いだし、それを刺激する能力に特化してゐるのでせうか?
「魔法科高校の劣等生」なら、実は実力があり、努力家なのだけれども。
冗談はさておき、政治家はある意味、無愛想なはうが良いのでは、と思ひます。アルキビアデスのやうな人気者が何かをすると、みんな、そのパフォーマンスのはうに目を奪はれて、手品のトリックを見破れなくなります。
そのやうにして、デマゴーゴス、衆愚政治が実現するのでせうか。本当に大事なのは、甘言に惑はされず、山尾さんのおっしゃってゐる如く、消費税を上げないのなら、どこから財源をとるか、を考へ、諌言をすることなのではありますまいか。
あと、警察官の失業対策で、法律が作られること自体、本末転倒だらうと。西郷隆盛がポリスをつくったのは、治安維持のためであり、警察はむしろ仕事がなければないにこしたことはないのではありますまいか。
その間に、古今東西の犯罪の研究とか、これから起きるべき犯行の予想とか、あるいは肉体面での研鑽・訓練をしてしかるべきでせう。警察は治安部隊であると同時に、学術研究機関でもあって欲しいです。勿論、検察庁も。
③ 全体的な感想
ここまでとても長く記したので、簡単にします。とても意義ある内容でした。会場で見たかったですが、離れた場所で見聞できたからこそ、内容の吟味、検分が深く行なへたのではないか、と。
次回はどうしようか、と惱んでゐますが、多分家の都合で、無理でせう。あと、まはりに要らぬ迷惑をかけてしまふかも知れないし。
高森先生のサインも興味は少しだけありましたが、やはり自分のやうなものがしゃしゃり出てはいけないだらう、と。
とにかく、国の最高法典としての憲法論議、もっと深化して論じられることを期待します。
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で取り上げて欲しいテーマ(企画)があればご記入ください
ずっと言ってゐるのですが、漢字・かなづかひ問題が取り上げられれば良いのかな、と思ひますが、下らないことだとも思ひます。あと、男女問題も。
自分の興味内容をあげると、交通問題、道路・鉄道問題なども。BRTや、デュアルモードビーグルでは無意味だと思ふ。
ローマは「アッピア街道」で栄えたやうに、律令国家は「五畿七道」を制定し、「駅家」を配置したやうに、江戸幕府も「五街道」や「宿駅」などを整備したやうに、箱物よりも道や路線・線路問題が今後重視されてゆくのだらう、と私は思ひます。
以上、長くなりましたが、ここまでにいたします。感想が遅くなってしまひ、すみませんゑん。
(ID:17476484)
3時間13分、分かりやすくてあっという間でした。
立憲的改憲論の中身に関しては、次回以降の道場に期待してます。今回は、熱い議論というよりは、今の日本が陥っている現状の問題点を冷静に共有し、いよいよ始まる改憲行動に備えるという位置づけだったのかなと受け止めました。
山尾さん、体調に気をつけてください。もはや、自分だけの体ではないので。。日本の未来、次代の日本人の生き方に直結する行動を起こす身であることを忘れないでいただきたいです。
若者の安倍支持傾向、メディアの安倍信奉傾向への捉え方について、これまで納得のいく説明を目にしてなかったのですが、最後の女性の方へのよしりん先生からの搾り出すような回答が一番、納得がいきました。