客席の半数が女性専用席、しかも女性専用席の利用者に限りトッピング1点(100円分)無料・・・こんな男性差別の店、許せません。男性であるためにサービスの質を落とされるって、ふざけた話ですよ。こういうのを喜ぶ女性客っているんでしょうけど、自分さえよければ男性客はどうでもいいんでしょうか?http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13010713/dtlrvwlst/4762900?cid=tw_rstrvwdtl_btn
ラーメンの100円トッピング女性優遇は「男性差別」なのか。
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Twitterをやっていたら、こんな記事がリツイートされてきた。
100円のトッピングが無料になっているだけで、「男性差別の店、許せません」ってねえ。多くの「男性差別」論者がそうなのだが、この人も被害に対して怒りが大きすぎると思う。どう考えても深刻な被害があるわけではないだろうに、激しく怒っている(文章から読み取れる限りでは)。
この「男性差別」への怒りは何なんだろう。レディースデイなり女性割引があることで、男性が大きな被害を受けているということなら「男性差別」論者が怒ることもわかる。しかし、あきらかにそうではないわけだ。
一方、現代日本では女性の平均賃金は男性の七割程度に留まっている。ぼくが思うに、こちらはあきらかに大きな問題で、女性たちが怒っても当然だ。ところが、男性差別論者はそんなことはたいした問題ではないという。まったく感覚がずれているのである。
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コメント
コメントを書く(ID:5806938)
その方が売れるから、という理由は差別になるんでしょうかねえ。
たとえば常連だとか高い商品を買った人に割引、なんていうサービスは良くありますが貧乏人を差別している
なんていう人はまず見かけませんね。
女性にもっと来てほしいとか、一緒に男もついてくるから女性割引ってのも合理的だとは思いますが、
感情的には納得できないような。
「女性の平均賃金は男性の七割程度に留まっている」ってのは平均勤続年数とかを考えないといけないと思いますよ。
(ID:8513214)
女性の賃金に関しては、女性自身の労働意欲の問題(専業主婦を望む女性もいる)もあるので、差別とは言いきれないと思います。でも、男性と差があるのは確かです。また、賃金以外の話でも「女のくせに」と言って理不尽に女性の言動を否定する男性もいたりします。そのため、男性自身も被害者意識だけを持つのではなく、自分たちが女性に対して不公平を強いていないか?と考える必要はあるでしょうね。
そもそも、差別うんぬんとかではなく、基本的に男は女性に対して優しくするべき、と思います。これは一種の男のロマンってやつですね。
(ID:423915)
日本国内の男女間賃金格差については国際的にも批判されていますが
これは女性差別によるものではなく、パート従業員に女性が多い事によります。
専業主婦が徐々に減っているとはいえ、現在でも退職・育児後に
元の分野に復帰せず(できず)パート・アルバイトをする女性が多いのです。
ですから、女性の平均賃金を上げるためには、出産・育児を終えた女性が
容易に復職できる環境を整える必要があるのですが、実際問題として
先端的な分野で出産(3ヶ月)、育児(2年)程度でも休職してしまえば、
元の業界に戻るのは難しいでしょう。
この問題は0歳時保育を普及させる事で解消できるのですが、特に当事者である
女性同士で0歳児保育の利用者は愛情に欠けるといった謂れの無い誹謗が多く、
精神的に追い込まれる母親が多いと聞きます。
少々荒療治になるかもしれませんが、義務教育として0歳時保育を導入するしか
ないと思います。