2024年2月28日よりスタートしている「5感と、コーヒー。」がコンセプトの同周年記念イベントは、感覚を研ぎ澄ませてコーヒーの世界を楽しむ体験ができるというもの。第一弾では「物語と、コーヒー。」をテーマにした落語イベント「スターバックス ロースタリー座」が開催されました。
そして、第二弾となる今回は「手仕事と、コーヒー。」をテーマに、器が主役のコンセプトバー「STARBUCKS RESERVE®︎ ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」が2024年6月11日(火)~2024年6月27日(木)の期間でオープンします。
同イベントは、日本各地にある地元の産業や素材を取り入れた商品開発を行い、その地元の店舗のみで販売する「JIMOTO Made」(ジモト メイド)シリーズと、商品の背景にある技術や文化のみならず、人と情熱とひたむきさがなせる業をロースタリー 東京から広く伝える「JIMOTO Made+」(ジモト メイド プラス)シリーズのマグやグラス全12品が主役となり、その器でコーヒー体験をできます。
バー体験は、今の気分にぴったりな器を選び取るところからスタートします。イベントで提供されるメニューは、「器が最も輝くストーリーを秘めた一杯」をテーマにロースタリー 東京のバリスタが考案し、社内審査と2,500件を超えるお客さま投票によって選ばれたコーヒーとティー全4品。伝統工芸の歴史や産地の風景、職人一人ひとりが語るストーリーからインスパイアされたバリスタの情熱溢れるアイデアが表現されたスペシャルな一杯となっているそうです。
多彩な器と、その器を輝かせるためにバリスタが考案したビバレッジを五感で楽しむ同イベント。幅広い世代から親しまれているスターバックスが、日本各地の伝統工芸職人・作家の作品を通して新しい体験を提供することは、文化や技術継承のきっかけの一つとなるのではないでしょうか。また、同イベントは期間中の平日のみで開催されるため、週末と比べ来客数が減少する平日の来店促進にも繋がるといえそうです。