たとえば、良質な国産食材を手詰めした「和惣菜缶詰詰合せ」はおかずが足りない時に使える優れもの。それだけでなく、保存期間の長さを生かして災害時に備えた常備食としても役立つことから「もしもの非常時に備えるギフト」として提案しています。
また、老舗料亭「日本料理なだ万」がプロデュースするハイクオリティな冷凍弁当は「家族との絆」をキーワードに、離れて暮らす家族へのギフトとして並んでいます。お中元のギフトが、高齢の両親や、一人暮らしで頑張る子どもに思いを届けるツールになり得ます。
小さな子どもがいる家庭に向けては、食べ終わったあとに箱がゲームボードになるユニークな銘菓詰合せがラインアップ。ギフトを贈るだけで終わらず、その後の楽しい時間もプレゼントできるお中元です。
同企画は、差し障りのない定番物を関係者に送る習慣から、それぞれの受取人にマッチしたお中元を届ける時代の変化に合わせて進化を遂げています。いつしかバレンタインデーに向けたイベントで自分用のチョコレートを買う人が増えたように、お中元も進化し、新たな層を取り込んだイベントに拡大するかもしれません。
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