東京駅に隣接し、年間に延べ1,000種以上のお弁当を販売する大丸東京店地階食品ほっぺタウン。2024年5月22日(水)から6月4日(火)までの期間に、「ほっぺタウンお弁当ダービー」を初開催します。今回参戦する18種類のお弁当の中から、見事1位に輝くお弁当はどれなのか、白熱の戦いが繰り広げられる2週間となります。

対象期間中には、大丸松坂屋カードまたはアプリを利用してお弁当を税込500円以上購入すると投票用紙(レシートクーポン)が配布。18種類のお弁当の中から、期間中の販売個数が1位と1位になりそうなお弁当の「枠番」を2つ選び、その投票用紙に必要事項を記入して、地階〈鈴波〉前にある投函箱に入れることで投票が完了。見事1位と2位を当てると抽選で10名に、大丸東京店ほっぺタウンで使える5,000円分のお買物券がプレゼントされます。

また、騎手は販売売場、馬体重はお弁当の総重量(およその重さ)、馬年齢は創業年から本年までの期間、厩舎は本社所在地とした競馬新聞風のチラシも発行。初開催となる「ほっぺタウンお弁当ダービー」を大いに盛り上げます。

例えば、青④枠⑧の馬名センダギコシヅカオーは、馬体重448g、馬年齢75歳、厩舎は千駄木。騎手は〈千駄木腰塚〉のチーズハンバーグ弁当で1,180円といったように表現。さらに、短評にはお弁当の特徴も記載され、これからどのお弁当を購入しようかと訪れた来場者にとっては悩ましい情報が盛りだくさん。

さらに、黄⑤枠⑨の馬名マグロバクシンオーは、馬体重440g、馬年齢36歳、厩舎は豊洲。騎手は、〈つきじ鈴富 すし富〉の鮪がっつりマシマシ丼2,527円。お肉にお魚に、バランス弁当まで種類も特徴も多種多様ですが、それぞれの特徴を伝える競馬新聞風チラシというアイデアが効いています。

厳選されたお弁当の数々は、実際のお味も楽しみですが、一手間加えられたお弁当ダービーにエントリーした商品名や紹介チラシなど、ただ単に購入して楽しむ以外の付加価値をつけることでちょっとしたエンタメとして成立しているところもポイントです。初開催ということですが、今後定着イベントとなる可能性も感じられる、アイデア施策となっています。

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