約1分の長尺CMでは、1つのボールがカリフォルニア中を旅する様子を映しています。アメリカ西海岸ならではの街並みから自然豊かな森の中、プールサイドの豪邸からウィンタースポーツを満喫する男性のもとまで……カリフォルニアが誇る数多い名スポットを余すことなく紹介します。
動画の公開に合わせてVisit CaliforniaのCEO・Caroline Beteta氏は「カリフォルニアが遊び心満載の場所であるということは世界的に知られています。このキャンペーンを通じてカリフォルニアが誇るありとあらゆるエンタメを力強く打ち出し、すべての観光客が自分らしく過ごすことができる場所がここにはあるというメッセージを表現しました」とコメント。広告コミュニケーションにおいて“なんでもある”は抽象度が高いため避けるべき表現であると言われがちですが、本当に“なんでもある”場合はあえてそのメッセージを打ち出すことのも良いかもしれない……そんな可能性を示唆する事例でした。
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