世界最大手のファストフードチェーン・マクドナルドは、店舗での提供に加えてデリバリー展開を行っており、在宅でも気軽にハンバーガーを楽しむことができます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中食需要が高まった中、本当はマクドナルドに行きたいのに行けない状況に置かれている人たちの苦悩を描いたCMを公開しました。

Daniel Powterの名曲「Bad Day」の替え歌に乗せながら、さまざまな登場人物が自身が置かれた状況について嘆く様子を紹介している動画は、悲壮感漂うシーンであるにもかかわらずどこか楽しい雰囲気を帯びています。「マクドナルドが食べたいけど、こんなに大きなニキビができた顔じゃあ外に出られないよ」とこぼす少年や「お昼ご飯を買ってくるのを忘れてしまった……ビッグマックが食べたい」と嘆く男性など、お腹が空いたのにそれぞれの事情でマクドナルドを食べに行けない人の心の声が聞き馴染みのあるメロディに合わせて映し出されていきます。

マクドナルドらしい楽しさを残しつつも、しっかりとデリバリーサービスを利用することのメリットを描き切った動画は、思わずファストフードが食べたくなるような不思議な魅力にあふれたクリエイティブに仕上がっています。

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