今回、包装形態が筒から袋に変わった新しい「クリスプ」に注目してほしいという思いから、CM中に「なにかが変わっていく」という不思議な違和感を感じられるアハ体験風のCMを制作。福原さんや他のキャストの皆さんには実際に止まったまま演技をするストップモーションにチャレンジして撮影されたものです。
やはり一番の見どころは、CMの中に隠された全部で4ヶ所の「なにかが変わっている」点です。筒から袋になった「クリスプ」はもちろんですが、福原さんを囲むキャストの部分も変化しており、もっとも難易度の高い変化は、CMのあるある表現でありながらもまさかそんなところ?にという場所に潜んでいます。
ポップでカラフルな世界観も相まって、何度も繰り返し見たくなる、見つけることで嬉しくなる、楽しいCMになっています。
包装形態を筒から袋にリニューアルしたことにともなって制作されたカルビー「クリスプ」の新CM。ストップモーションという撮影手法とカラフルでポップな画面から伝わる楽しさもありますが、4ヶ所のなにかが変化するという仕掛けが秀逸です。気がつけば明らかな変化にも関わらず、気づくまでは見過ごしてしまい、何度も繰り返し見て楽しめる映像に仕上がっています。
変化の難易度も徐々に上がっていく中で、見つけた人と見つけられなかった人とでのコミュニケーションのきっかけ作りになるとともに、SNSなどの話題も呼びそうなCM事例となっています。