専用のWebサイトで公開されている資料は“ブリュッセルの魅力をわずか数枚のスライドに詰め込むことなんてできるわけがない”というコンセプトの下、なんと1000枚にも及ぶスライドで構成された超大作とも言うべきボリューム。中身を見てみるとそこにあるのはデータや写真、テキスト形式で説明されたブリュッセルの魅力ではなく、高速でスライドを流していくことで完成する、いわば紙芝居のような内容です。
ビジネスマンが求める真に理想的なコンベンションの開催先であるというメッセージをわかりやすいビジュアルとシンプルなキャッチコピーで表現しつつ、それらをパワーポイントというビジネスツールで発信することで、しっかりと文脈に沿った施策に仕上げることができたようです。
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