インペリアルチョコレートスタウトは、お菓子のチョコレートやカカオは使わず、高温焙煎した“チョコレート麦芽”というビールの原料でチョコレート風味を引き出しています。“チョコレート麦芽”を含む全ての原料を通常の黒ビールの約3倍使用。フルボディの赤ワインに負けない濃厚な飲み応えを持ち、アルコールも高めで、ワインのように2年間の熟成が可能です。
チョコレートビールはビールそのものがビターチョコレート風味なだけではなく、本物のチョコレートとの相性も抜群です。今回のセットでは、その2つを一緒に楽しんでもらいたいと開発された商品となっています。
発想のもとになったのは、北海道や三陸地方などでつくられる日本の伝統的な水産加工品『イカ徳利』。イカを徳利の形に乾燥させたスルメイカの徳利で、日本酒を注いで酒器として使うことができるだけではなく、飲み終えた後はおつまみにもなる商品です。今回のチョコレートグラスもチョコビールを注いで飲めるだけではなく、チョコレートビールを飲みながらグラスを一緒に食べることができるようになっています。
このチョコレートグラスは、パティシエ柳正司氏によるオリジナル作品で、ビールと相性の良いカカオを厳選し1個1個手作業で仕上げられています。チョコレートグラスの香りとチョコレートビールの香りの相乗効果で、ビールを注いだときに漂う香り、口に含んだ時に鼻に抜ける香り、飲み終わった後の余韻と、とことんチョコレートの香りと味わいを楽しむことができる仕上がりです。
また、チョコレートビールは今回のセットとなるインペリアルチョコレートスタウトを含む4種類の味で発売中です。写真の左から、塩キャラメルチョコレートスタウト<2024年限定フレーバー> 、インペリアルチョコレートスタウト、オレンジチョコレートスタウト、スイートバニラスタウト バレンタインラベルとなっています。
チョコレートグラスとチョコレートビールのバレンタイン限定セット。その発想のもとになったのが、北海道や三陸地方などでつくられる日本の伝統的な水産加工品『イカ徳利』というところがおもしろい事例です。まったく違うイメージのイカとチョコレートですが、組み合わせるお酒によっては、たしかに同じく機能するということが実証されています。
バレンタインは贈り物よりも自分へのご褒美用の需要が年々高まっている市場です(※1)。チョコレートの香りと味わいを心ゆくまで堪能できるグラスとビールのセットは、ご褒美チョコとして需要の期待できそうな組み合わせ商品といえそうです。
・※1関連リリース:2024年バレンタインギフトに関する意識調査結果を発表! 今シーズンは“ご自愛バレンタイン”