C2Cのマーケットプレイスサービスは、メルカリやYahoo!オークションの普及にともない今や日本でも馴染み深い存在になりました。ユーザー同士が自宅に眠っている品物を直接取引することで販売工数をカットし、値段交渉さえも当人同士で完結するように設計されているサービスは、日本のみならず世界各国で広まっています。北欧・フィンランドではToriというサービスが国内最大手として知られており、2009年の創業以来日々何万件もの取引が行われているようです。そんなToriから、マーケットプレイスの魅力と手軽さを描いたCMが公開されました。
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動画「Keep on Moving(常に動き続けよう)」では、自宅でくつろいでいる人々の手元から所有物がまるで意思を持っているかのように動く様子が紹介されています。ダイニングチェアからギターアンプ、パールのネックレスから子ども用スニーカーまで……さまざまな物が玄関に向けて動き出し、やがては家を飛び出していってしまいます。

街中を歩くコートや路上を走る車のおもちゃなど、それぞれの自宅を飛び出した品が向かった先は新たな所有者の家でした。「実際に物が動くマーケットプレイス」というキャッチコピーで締めくくられる動画は、出品したはいいものの実際に取引へと繋がらないケースも見られるマーケットプレイスの課題を浮き彫りにしつつ、アクティブなユーザーが多数いるToriではその心配はないことを独自の世界観で訴求しました。

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