今年創業45周年を迎えた株式会社ブロンコビリー。1978年の創業から変わらず、「多くのひとに 幸せになってほしい」という想いで、外食ならではの楽しさとおいしさを追求しながら、現在では「ステーキハウス ブロンコビリー」を136店舗、新業態「とんかつ かつひろ」を2店舗、さらにたれやドレッシング等の調味料や惣菜を製造する「株式会社松屋栄食品本舗」を仲間に迎え、食の進化に挑戦し続けています。
45年間の歴史の中では、幾度となく訪れる経営のピンチに向き合い、それを乗り越えてきたといいます。しかし近年、世の中の変化が急加速し、私たちを取り巻く環境が大幅に変化しています。そこで改めて、当社の目指す姿であるビジョンを再確認し、ブロンコビリーが目指す“お客様にとっての存在意義”を、一組の家族の物語を通じてムービーで表現したものが今回公開された動画です。
どんな時に、どんな期待で、ブロンコビリーに来店されているだろう。そんな着眼点から、実際のお客様からの声や、来店の様子からイメージし、“ごちそう”を囲んで人生を紡ぐ、ある家族の人生史が描かれています。
楽しいとき、嬉しいとき、悲しいとき、愛おしいとき。特別な日だけではなく、人生におけるさまざまな瞬間に、寄り添える存在になっていきたい。そしてブロンコビリーが届ける“ごちそう”が、人とのつながりや活力となり、新たな幸せのはじまりとなっていってほしい。「ブロンコビリーでの時間が、“かけがえのない幸せ”に繋がりますように。」そんな想いが込められた映像となっています。
登場人物のストーリーに自分の来店の記憶や思い出を重ね、自分ごと化されて感動したという声がたくさん寄せられている今回のショートムービー。また、ストーリーだけでなく、店内の雰囲気を感じることによってブロンコビリーの歴史をも感じられるという声も上がっています。
人生のさまざまな節目で食事をした記憶が蘇ってくることで、記憶とともにお店との結びつきを再確認し、また足を運んでみたいという気持ちを醸成しているお見事なブランドムービーといえそうです。