さまざまな施策を通じて特定のクラスターにアプローチをかけ続けているマクドナルド。日本国内においても文脈を重視したタレントやインフルエンサーとのタイアップを通じて定期的に話題になっています。そんな中、ルーマニアのマクドナルドは現地で最も有名な音楽フェスと高い人気を誇るローカルDJとのタイアップを行うことで熱狂的なダンスミュージックのファンに向けた参加型の投票施策を公開しました。
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“McVibes(マックのバイブス)”というタイトルの施策は、マクドナルド特有のジングルを活用したオリジナルのリミックスチューンを8人の若手DJに作らせるというもの。それぞれのDJが持ち味を発揮したメロディを作曲し、出来上がった8つの曲をDJ Darkというルーマニアで人気のDJと国民が一緒に人気投票を行うことで上位4曲を決めます。最終的に勝ち残った4つの曲を作ったDJは、同国で最も有名な音楽フェス・UNTOLDで演奏できるのです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が明け、再びリアルなフェスイベントに参加できるようになったタイミングで多くのダンスミュージック好きが盛り上がる施策を公開することで、マクドナルドはカルチャーに寄り添うブランドであるというメッセージをインパクト抜群に打ち出しました。
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