期間中、TABETE掲載店舗は、クリスマス関連商品をレスキューされた方へのプレゼントキャンペーンを実施します。さらに、今年は社会課題などを取り上げ“社会を知る動画メディア”として運営されている「RICEメディア」とタイアップし、クリスマスの食品ロス削減の取り組みについて発信を予定しています。
TABETEは食品ロスの削減と日本の生活者のエシカル消費意識の向上を目的に約5年半運営を続けており、今年で6回目のクリスマスを迎えます。この時期は中食業態にとって商戦期になる一方で、需要を予測しづらいタイミングでもあり、強気に発注した分の食品ロスが多く発生しているそうです。さらにコロナウィルスの感染拡大が懸念された時期は、需要の不安定さに拍車をかけました。
クリスマスレスキュー大作戦の過去実績としては、2021年は5日間で約120食、約60kgの食品ロス削減に成功、2022年は4日間で約1,300食、約650kgの食品ロス削減に成功しています。
また、過去のクリスマスレスキュー大作戦での出品商品割合としては、ホールケーキ、ブッシュドノエル、カットケーキなどのケーキ類が最も出品割合として大きく、次いでシュトーレン、その他菓子、惣菜類となっています。
クリスマスという大型イベントは消費も活発になる一方、需要の予測が難しく、食品ロスも増加傾向。そんな時期だからこそのクリスマスレスキュー大作戦という、需要と共有をマッチングすることで食品ロス削減に貢献するキャンペーンがありました。アプリを通じて、いつもとは違うお店の味を楽しめ、抽選で賞品として割引パスなどももらえればお得感と参加の動機づけにもなります。
さらに今回は、より多くの商品を食品ロスからレスキューするため、“社会を知る動画メディア”である「RICEメディア」とタイアップ。楽しく食品ロス削減に取り組んでもらえるような企画も展開予定として、食品ロス削減をさらに一歩進めるための取り組みとなっています。食品ロス削減は、供給側も予約販売など削減の工夫をすることも必要ですが、大きな商戦にはどうしても攻めた販売計画になってしまうもの。
また、消費者の意識も変化が求められる中、社会課題として自分の行動をどう変化すべきか啓蒙する取り組みはますます必要といえそうです。
・※食品ロス削減への注意喚起:予約販売で食品ロス削減(消費者庁)
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用語は統一した方がいいんでは。見出しと本文で削除と削減が混在してる。これが理系論文とかだったりすると、教授にキレ散らかされたり、学術発表でしょうもない指摘受けたりする。まぁこれは論文でもないし、理系でもないんだろうが。とりま、混乱の元にしかならんから統一が吉やね。