昨年の初コラボに引き続き「聴こえるメガネ」をテーマに、コラボレーション第2弾を実施。メガネを視力矯正のアイテムだけではなく、耳を塞がないオーディオ体験ができる進化したアイウェアにしました。4つのタイプから選べる新しいデザイン、より快適な装着感、そしてより高音質なオーディオ体験を実現。OWNDAYSモデル限定で、ワンタッチでサングラスに変更することができる専用のSNAP LENSも別売りで販売されています。
これまで、さまざまな電化製品メーカーがオーディオグラスの販売を行ってきましたが、メガネ専門店ではほとんど扱われていないのが現状でした。いっぽうで、家電量販店で購入したオーディオグラスを度付きのメガネとして使用するために、OWNDAYS店舗に商品を持ち込む方も多かったといいます。そのレンズ交換を受け付けるなかで、オーディオグラスのニーズを実感し、その取り扱いを検討していくなかでの今回の取り組み。HUAWEI Eyewearは、日常でも快適に着用できるスリムなデザインと軽さ、そして優れた音質を兼ね備えています。その技術力とOWNDAYSがもつメガネフレームのデザイン力や国内有名メーカー製のレンズを組み合わせることで、より実用的なメガネが提供できると確信し、昨年の7月にコラボレーションを実施しました。
初回コラボレーションでは、メガネやイヤフォンに加え、新型コロナウイルスの流行に伴うマスクの着用による「耳への負担」をオーディオグラスによって軽減できることが評価。また、テレワークの普及もあってビジネスパーソンからの反響を受け、わずか1年で完売しました。今後も、リモート会議体制は継続が見込まれます。そして、イヤフォンいらずでワンタッチ操作が可能な通話やオーディオ体験はますます需要が増えると考え、今回はさらに進化した「聴こえるメガネ」を提供しています。
コロナ禍で全国的に広がったテレワークですが、アフターコロナとなっても全国的に30.0%、東京23区では51.6%と高い水準を維持しています(※1)。また、最近は家事をしながらラジオや配信、オーディオブックなど空いている聴覚を活用する「耳活」もトレンドとなっています。ながら家事やアウトドアなど、目と耳それぞれにメガネとイヤフォンを装着する煩わしさから解放される一体化アイテム。実際に店舗への問い合わせやオーダーを参考にすることで、需要の掘り起こしに成功しているマーケティングの好例といえそうです。
・※1:第6回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(令和5年4月19日内閣府)
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