「ピノ」がゲームになった「ピノゲー」が初めて登場したのは昨年のこと。ピノの箱裏面のQRコードを読み込むことでダウンロードできる“おまけ”として好評だったことを受け、今年はテーマを「みんなでピノゲー」とし、複数人プレイ機能などをアップデートして展開します。登場するゲームはボンバーマンとコラボした「ボンバーピノ」、「ピノRPG」、恋愛シミュレーション「ピノ恋2」、最大100人でプレイできる「ピノピノ言うゲーム」など全6タイトル。
このうち4タイトルを先行体験できる「ピノゲーセン」は、全3フロアからなるアミューズメント施設で、大画面で「ピノゲー」をプレイできたり、巨大なピノのオブジェや、イケメンピノ君と一緒に記念写真が撮れるコーナーがあったりと、体験を重視したスポットになっています。
今回のキャンペーンにどんな狙いがあったのか。森永乳業 冷菓事業マーケティング部の橋川淳一氏は「ピノゲーセン」のオープニングイベントで、「開けたらワクワクする、食べるとおいしくて、誰かにもシェアして、会話が生まれて、もっと楽しくなる。みんなの笑顔をつくっていきたい。」とコメントしています。
「ピノ」自体 “みんなで分けあいやすい”というのが、他商品と異なる大きな特徴です。味だけでなく、ピノから生まれるポジティブな気持ちに着目し前面に押し出すことで、“おまけ”の域を超えた施策となっています。