その思い切った企画名の通り、PCやスマホで呼ばれたい名前を入力すると、人気の少女・女性マンガ作品の中から10ページ前後のストーリーで、作品のヒロインが自分の名前に変換されて展開されます。
ヒロイン体験ができる作品は、『LDK』(渡辺あゆ)や『ちはやふる』(二ノ宮智子)をはじめとした17作がラインナップ。作品はあえて指定できず、「アオハル系」「大人キュン系」「ファンタジー系」「おまかせ!」といった、作品の系統を選択するというもので、どの作品が登場するかわからない楽しみがあるところもポイントです。
この企画はPalcyが「マンガには、癒されたり、熱くなれたり、前を向けたりといったポジティブな気持ちになれる言葉があふれている」ことに着目。それらを通じて、「少女・女性マンガの魅力をより多くの人に伝えたい」という思いが込められています。
思わず試してみたくなる企画であり、結果的に新しい作品と出会うきっかけにもなる。話題性とプロモーションとしての狙いを兼ね備えた企画ではないでしょうか。
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