特設サイトから「眠らない本屋 夜ふかしシーモア」に入店し、ニックネームとオススメするテーマを選択してから、テーマに沿ったオススメしたい作品タイトルを3作品から8作品まで選定します。すると、まるで自分の好きな音楽を集めたプレイリストのように、自分の好きなマンガの一覧を作成することができるという企画。キャラクターイラストは、SNSフォロワー67万人の大人気イラストレーター・タケウチ リョースケさんが担当されています。
“自分が書店員ならこういう特集を組む“、”推し作品を読んでもらいたい“などの気持ちを込めて、マンガのプレイリストを作成する楽しみのほか、ほかの人が作成したプレイリストを眺めて、また新たな作品と出会うきっかけにもなります。
バーチャル書店内に自分のおすすめのマンガをプレイリストのように設置できるという今回の施策。いろいろなテーマの選書リストがあって、眺めているだけでも楽しくなってしまいそうです。ついつい眠れなくなってしまいそうな企画なので、まさに「眠らない本屋」「夜ふかし」というネーミングがマッチしています。減少傾向のリアル書店の良さのひとつが、新しい本との偶然の出会いですが、バーチャル書店ならではの新しい作品との出会いを演出した施策となっています。