こちらのイベントでは、出店する各店舗が期間中の売り上げ杯数を競い、第1レース・第2レース・第3レースそれぞれの最終日にラーメンNO.1を決定する「ダービー方式」となっています。2014年のイベント初回から2019年までの6回の開催で約26万杯のラーメンが食されています。7回目となる今回は、10月15日(日) 「秋華賞(GⅠ)」、10月22日(日)「菊花賞(GⅠ)」、10月28日(土)「スワンステークス(GⅡ)」の日程に合わせ開催されます。出店常連店舗や、関西ラーメンダービー初参戦の店舗も登場し、各週10店舗、過去最多の合計30店舗が出店する予定です。
また、人気店同士が力を合わせたコラボ店舗も出店し、このイベントでしか食べることのできない「関西ラーメンダービー2023限定オリジナルコラボラーメン」が楽しめることも魅力のひとつとなっています。一度に食べ歩くことが難しい人気店のラーメンがそろうほか、普段はなかなか味わえないコラボラーメンなども提供されます。
「関西ラーメンダービー」というネーミングもさることながら、実際に競馬場を会場として実施してしまうインパクトは大きいです。売り上げ杯数を競いあい、レースごとに1位を決定するというダービー方式というところも徹底しています。こういうイベントであれこれ食べ比べてみて、お気に入りが見つかると店舗へも足が向きますし、いつもの行動圏内では出会えなかった一杯にめぐり合えるのはイベントとして魅力でもあります。普段は競馬場に足を向けない層には競馬場を知ってもらい、競馬ファンにもラーメンを楽しんでもらう、場所とイベント内容のかけ合わせが絶妙な施策となっています。
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