大きな資本力を持つファストフードチェーンを中心に、グルメバーガー専門店をはじめとした個人経営の店舗の参入によって、ハンバーガー業界は群雄割拠の時代といえます。各社がさまざまな新商品やプロモーション活動を通じて顧客を獲得しようと試みる中、米ファストフードチェーンCarl’s Jrは激辛ハンバーガーを発売しました。スペイン語で悪魔を意味する単語を冠した「El Diablo Burger」にはハラペーニョとハバネロがふんだんに使用されており、そのCMも辛さにフォーカスした内容に仕上がっています。
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「ハラペーニョ、ハバネロとチーズの汗だく、幻覚必至な組み合わせが苦手な方は決して食べないでください」というキャッチフレーズで幕を上げる動画は、悪魔の名に恥じない炎が禍々しくもどこか食欲をそそる雰囲気を作り上げています。
動画は「もし公共の場で食べてしまった場合、あなたが泣き始めてもCarl’s Jrは一切の責任を負いません」という煽り文句で幕を下ろし、食品CMとして重要である“おいしさ表現”をしっかりと入れ込みつつターゲットを明確化させたアプローチで辛党へのアピールを行いました。
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