“i’m lovin’ it”のグローバルコーポレートスローガンでおなじみのマクドナルドは、商品の味や店舗での購買体験だけでなくその広告手法がどのマーケットにおいてもポップで楽しい雰囲気を演出している企業としても知られています。そんなマクドナルドの広告姿勢を、ユーザーにとって最もわかりやすい形で体現したOOHがジョージアで公開されました。ビジュアルのモチーフとなったのはフライドポテトのパッケージ。その特殊な形状を用いることで「笑顔」を表現しています。

3種類公開されたビジュアルには“Fries will always bring smiles(フライドポテトはいつだって人を笑顔にする)”というシンプルにして説得力のあるキャッチコピーが記され、フライドポテトのパッケージを口元に構えることで縁の曲線が笑顔を模しているように見える仕掛けが施されています。ハンバーガーだけではなくフライドポテトも絶大な人気を誇るマクドナルドならではの手法で、そのブランド力の高さをアピールしました。

リッチな作り込みや美しいCGを駆使しなくても、ブランドが元々持っている強みを打ち出した企画は、多くのユーザーが共感できるような内容に仕上がりました。

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