「チョコぬいじゃった!きのこの山」は、チョコレートが溶けてしまいそうな夏の暑さでも「きのこの山」を存分に楽しんでもらおうと、特別にチョコレートを脱いで“クラッカー部分だけ“を残した夏限定商品として販売されることになった明治製菓の商品です。クラッカーは通常の「きのこの山」の約2倍となる約60本も入っており、食べ応えがあります。

また、シンプルな味わいかつ軽やかな食感も楽しめるため、さまざまな商品と組み合わせてみても、相性抜群。“明治おいしい牛乳”コラボ「きのこーンフレーク」や、“明治北海道十勝カマンベールチーズ”コラボ「きのこの山ンベル」や、“明治エッセルスーパーカップ”コラボ「きのこのアルプス」など、アレンジの提案もされています。

さらに、発売日である7月25日(火)からはTwitterにて、皆さんがこの夏やりたいことを募集。「#きのこの山と過ごす夏」をつけて投稿した中から抽選で111名に「きのこの山とたけのこの里6個セット」が当たるキャンペーンを実施します。行動制限のなくなった今年は久しぶりの自由な夏。やりたいことを投稿して、「チョコぬいじゃった!きのこの山」と一緒に夏を楽しんでほしいというキャンペーンの思いが伝わってきます。

人気商品「きのこの山」をチョコなしバージョンとして登場させる話題の新商品。まず、チョコ+クラッカーの定番商品からチョコをなくすという発想が斬新です。それでも売れるのかと思いきや、同社のアイスやチーズと組み合わせるアレンジレシピを公開することで、他商品との合わせ買いの提案も。さらには、Twitterの投稿キャンペーンも行い、変わり種商品を全力で売り出す姿勢がすごい。何かをプラスオンすることで、商品の魅力を発信するキャンペーンは多いですが、逆になくすことで、アレンジの幅を広げて大きくプロモーションの機会にするエネルギッシュな施策、お手本にしたい好例がありました。

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