世界的な筆記用具メーカー・ファーバーカステルが、一見すると写真と見分けがつかないイラストをプリントしたOOHを公開し、色鉛筆を上手に使えば実写と遜色ない絵が描けるという高いクラフト力にスポットライトを当てることで、自社製品はアーティストの頼もしい相棒であることをアピールしました。
その他の広告事例についてはこちら
「Picture or Drawing?(写真か絵画か?)」というキャッチコピーと、精巧に描かれた眼球や花の絵で構成されたシンプルなビジュアル広告は、通行人に正解を教えないことであえて近づいて確認したくなるような内容に仕上がっています。バス停や駅の構内など、待ち時間が発生する場所に掲出することで会話を生むきっかけを作りたいという意図も伺えます。
OOHと同時に公開されたブランディング動画では、通行人に同じ問いを投げかけることで実際に近くで見てもわからないくらい高いクオリティの絵画であることを示しています。アートに携わるすべての人にとっての良きツールを提供し続ける同社ならではの手法で高いクラフト力を存分にアピールしました。
その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。